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ポーターの競争戦略論を説明してみる

2011-10-26 11:18:54 | 企業経営論
こんにちは。

やっと上級講義第一回目が終わりました~。明日から第二回目の予習を始めます。
勉強内容を増やそうと思ったら∞に増えていきますね…
効率よく勉強しようと思ったら出来るんですが、それを考えると半端なく薄っぺらな知識で合格を目指そうとするので(苦笑)
今年は効率が悪い勉強を2月くらいまで続けてみようかと思います。
きっとこの地道な勉強が来年の2次試験で活きると信じてます(信じているだけで結果が出るかは不明 |*_*|)

さて、今日はポーターの競争戦略論の知識を説明していきます。
(上級テキストの学習POINTにそう書いてあるので、真面目にそれをやっています。)
解答がないため、間違えてたらすいません><。

Q1 どのような場合に同業者間の競争(価格競争)が激しくなるのか
A
①製品を差別化するポイントがない
一昔前の携帯電話市場ですかね。でも、アップルがスマホ出すことで差別化されて、そのまま一気にデファクトスタンダードを確立し、ある意味競争が緩和されたのかなぁ
②似通った規模の会社がひしめいている
テレビを買いに行ったら、シャープ・東芝・ソニー等、、①にかぶる点もありますね。
③固定コストまたは在庫コストが高い
これは参入障壁にもなりますし撤退障壁にもなりますか。
これらのコストが高いと製品を早くさばきたいという思いが生まれるため、最終的に価格競争につながります。

④業界の成長性が遅い
シェア拡大に向けての争奪戦が長引くため、お互いが足を引っ張り合ってしまいます。

Q2 売り手の交渉力が強くなる場合はどのような場合か
A
供給業者の持つ部品などが特別に差別化されたものや、供給業者の数が少ない場合は、供給業者の持つ交渉力は脅威となる
昨年か一昨年に話題になった中国のレアメタルを超イメージしてしまいました。
中国の持つレアメタルは希少で産出国が少ないため、供給国の持つ交渉力が脅威となる。


Q3 買い手の交渉力が強くなる場合はどのような場合か
A
①買手の数が少なく、スイッチングコストがかからない
②製品が標準化されていたり、差別化されていない
③購買力が大きい
これは解答数が多く、何点かだけ書きました。
この買い手と売り手の交渉力を見ていたら、ソフトバンク、au、docomoの顧客争奪戦をイメージしてしまいました。
ソフトバンクがiphoneを発売したときは「売り手の交渉力」が強かったはずですが、
iphone4sからはauも参入してきたため、今度は「買い手の交渉力」が勝り始めました。
そうなると②の差別化を考えないと勝てないため、ソフトバンクのiphone4sを購入した人には様々な特典をつけています。
これは経済学とも関係する所で、やっぱり独占企業はコストが高くなるわなぁと…


時間となりましたので、今日はこの辺で◎
11月から高校生の公募推薦が始まるのでこっちでも頑張らないとなぁ。
ではでは~

1 コメント

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Unknown (BlackBerry Internet Service)
2011-10-26 15:19:47
IPHONEの使い範囲は広いですよね
さまざまな人によってさまざまな効果があり
ブログはありがとう、よく回覧しました。
またね^^
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