2013年度診断士試験合格に向けて 

2012年度二次試験BBBC 今年受からないと期限切れなのでもう後はない…。努力あるのみ!

写経が二次対策ねぇ、それで?

2012-01-12 07:48:40 | 二次試験
おはようございます。

最近、保護者からディープな相談が多くて仕事後に頭が切り替えられない~
まじでね、学校の先生の善し悪しに差がありすぎです!!!!
ということで、いつもよりも起きる時間を早くして、朝の勉強の時間を繰り上げることにします~。

さて、
今回の意味深なタイトルはweb2次講義担当のM先生が頻繁におっしゃる
「それで?を考えるようにしよう」というものを、もじったものになります。

例えば、うちの校舎で「それで?」を考える場合
塾に行ってもテストの点数があがらないんだけど?、と時々保護者から相談を受けます。
この場合、保護者が聞きたいのはなぜ点数があがらないのかではなく、どうやったら点数があがるか?という解決策になるので、
愚痴を聞きながら問題点について軽く同意した後、具体的な改善策を中心にお話をしていきます。
結局、保護者は「それで、どうしてくれるんよ?」を聞きにきてると思いますので。

先日から二次対策について語っていますが、今日で対策を考えるのも最後です。
方法に突っ込みを入れて、自分なりに納得がいくように結論づけました(笑)

課題 『二次試験に受かるための対策として写経をする』 
写経をすることでどうなるの?
1解答キーワードの知識定着
2解答のバリエーションが増える
3解答の書き方をつかむことが出来る

それで?試験を解く上でどう有利に働く?
1 解答キーワードの知識が定着すると問題要求解釈時に出す手持ちカードを選べるようになる
2 解答のバリエーションが増えることで多面的な解答を作成する思考回路が生まれる
3 私は文章構成力がないため、書き方をルール化できるとバラツキが少なくてすむ

じゃあ、1-3が出来るようになったら合格レベルに達するのか
合格できるかどうかは実践してないから正直不明ですが
二次試験という試験の特徴を考えると
「一つの視点だけで解答を構成しない方が良い」が最終的なキーポイントになりました。
手持ちカードが少ないと短絡的に結論を導いてしまいがちだけど、
知識が多ければいくつかのカードを用い、何個か答えを想定して「最適だろう答」に近いものが作成しやすくなると思います。

さっきの塾の話じゃないけど「テストの点数をあげる=自習室に来るしかない」
しか仮に手持ちの選択肢がなかったら家遠い人はどうなるの?他塾併用者はどうなるの?ってなっちゃいますので。

私は実務での経験がありませんので、試験用の解答例しか見ていない私の手持ちカードはシンプルなものしかありません。
しかし、診断士試験は国家資格のため、求められる解答はきっと枠を逸脱しないシンプルなもののはず…
そこが唯一の強みだと思います。なんせ、ババカードを持って無いですからね~(笑)
強いて言えば、ババカードがあるとしたら事例2ですか。

二次のスキルアップ演習の目標点は40点。
これだけとれれば今の私の実力では十分です。
結局は10月までに60点以上とれるようになればいいので、焦らず自分のペースで!

最後に
「それで?」の解釈は人によって違うはずだから、当然、私以外に写経を実践している人も目的が異なると思います。
でもそれでいいんだと思います。

方向性さえ合っていればいいんです。
しかーし、まだPDSAサイクルのDを始めたばっかなんで方向性が合っているのかは分からない。。。

予備校の先生じゃないのに考察ばっかりしてしまいました。
でも、今回のやり方には結構な時間を投入するつもりなので、
やるからにはちゃんとした理由や目的を立てたかったし、未来の自分像も想定したかった。
今までの二次勉強にはそれがなく、霧の中で目的地を探していた感じだったので。。

やっと、霧が晴れました◎
当分は今回考え出した二次戦略を実践してみます◎

ではでは~