2013年度診断士試験合格に向けて 

2012年度二次試験BBBC 今年受からないと期限切れなのでもう後はない…。努力あるのみ!

帰り道、二次試験についてふと考えてみた

2012-01-06 00:24:53 | 診断士
こんばんは。

なんだか今年の冬は暖かい、そう思うのは私だけでしょうか??

まずは、勉強の進捗状況です。
X'masにTACから届いた二次事例4の計算問題集が4分の3まで片付きました。
後は事例1、事例3の知識のまとめが終わり事例2に取り組んでいます。

年始から調子がいいのも、昨年TACで知り合った友達が「気合いを入れて頑張るゾ!」メールをくれたことにあります。
根本的な性格がかなり似ている方で、この方と出会えたのも何かの縁だなぁと思います。
他にも色々な縁があり、ほんまに恵まれていると感じ、私も頑張らなければ、と気合いを入れ直した今日この頃です。


さて、今日のお題ですが、
本日入会が決定した保護者との懇談でフツフツと感じたことを書きたいなと思いまして。


その方は諸事情によりどうしても子供を●●高校に入れたい超必死な保護者の方です。

入会前懇談で、数学は図形と関数が苦手で、英語は現状が悲惨、今はこうだけど夏までにはあーなりたい…(続く)が1時間。
とっても出来るのだろう保護者なのに根本的な問題が見えてないよね~と客観的に見たら(多分大抵の人が)そう思います。
例えば
I am like a dog,but…
まぁ分かりやすく書きすぎましたが、これって英語の基礎が分かってないじゃん!って思いますよね?
でも、その保護者は前置詞とか接続詞とかはるか雲の上のことをやらないと!って言うんです。
いえいえ、すべきことって1年の内容の文法基礎固めですよね?!

合格までのスケジューリングは全く間違えてないと思います。
が、聞いているとやり方がまずいし発言に一貫性がない!!

あまりにも向こうが真剣すぎてこっちが冷静になりすぎちゃったんですね。
強烈すぎて帰りながらも頭から印象が離れず、原付に乗りながら色々と考えてたらふと・・

あれ、私って診断士の受験では今日のママさんと同じだなぁって(笑)思いましてorz
小手先の知識だけを増やしてがむしゃらにわめいているけど、結局根本的な問題が見えてないじゃ~ん。みたいな。
頑張って大きく見せようとして、すごい解答(自称)書いてるぞ!と自分で満足してるだけなんじゃないの?と。

まっ、大抵こういうのって駄目ですよね。。。

結局、冷静かつ客観的に物事を見れる人が合格するんじゃね?と思いまして。
解答ってたぶんシンプルなものが求められてるんじゃないのかなぁ・・と
しかし、そのシンプルな解答を書くためには冷静かつ客観的に解答案ABCD…を当てはめていく適応能力が必要なのかなぁと。
そして、その適応能力を養うのは経験と知識。
でも、この両者は使用法を間違えるとママさんみたく方向性が間違っちゃうことになる。

じゃあ、正解の方向性だろう経験と知識の使い方とは…
「誰が聞いても納得できる解答を作りだす」ことだと思います。

自分で言うのもなんなんですが、教育相談は超得意です。
大抵の保護者の心をわしづかみにする自信はあります。
この自信はどこから生まれているのか、を考えていくと

「自分の教育方針に対するぶれない心」です。ようするに発言に一貫性を持たせています。
全てが上手くつながっているので、誰が聞いても納得できる答えなんです。

もちろん絶対に正しいとは思ってはいませんが、かといって間違えって言えないと思うんですよね。
こういうのが大切なんじゃないのかなぁって。

あっ、二次試験今年受けてないし、勝手な妄想です。根拠はありませんのであしからずです。
めっちゃ語ってしまった…

それでは!