
久しぶりのクラシックネタです。
昨年の年末に買ったメンデルスゾーン交響曲全集。
アバドとロンドン交響楽団の4枚セットが安くなっていたのを店頭で見つけて買ったのでした。たまたま購入したのはいえ、どの演奏もすばらしく気に行っています。とくに交響曲第3番の『スコットランド』なんてスコットランドの情景が目に浮かぶような演奏。
このCD、他の購入者からの評判も大変よろしいようです。
メンデルスゾーンの甘美な旋律が好きで、聴くとなぜかいつも夫を思い出します(普段忘れているわけではないです・・)。なんでだろ~と思ってちょっと調べてみると、なんと誕生日が同じ2/3でした。しかもメンデルスゾーンは絵画もプロ級で、数ヶ国語を操る人物だったとか。うちの夫はそんなでもないけど、絵を描くのが結構上手で、語学の学習もマニアレベルで好きです(独学でドイツ語検定3級を今年取得した)。
誕生日が同じだと、そんなところがちょっぴり似たりするんだろうか。
ちなみに私と同じ誕生日の有名人は喜劇王チャップリン。ユーモアセンス、全くありません。
最近はお腹に赤ちゃんがいるせいか、映画もディズニーとかおとぎ話のようなものが観たくなるし、聴きたい音楽もモーツァルトやメンデルスゾーン、バッハなどの安心できる曲ばかり。マーラーやベートーヴェンはしばらくごめんなさい、という感じです。
その時の気分や気持ちによってこれまでもラヴェルが大好きな時期もあれば、ドボルザークにはまる時期もありました。こうして考えてみても、音楽の奥深さと面白さを再認識させられます。少し落ち着いたらまたコンサートにも行きたいな
