文学の秋、芸術の秋です。
ない時間を捻出して久しぶりに文化的な時間を設けてみました。

『武器よさらば』
20歳のころ好きで読んでいたヘミングウェイ。
『誰がために鐘は鳴る』だと上下巻に分かれて長いので、そして『老人と海』だと短すぎる、という理由だけで本棚から選んだ・・・。最後に読んでから10年以上経つけれどやっぱりヘミングウェイは好きだな。
アガサ・クリスティ、藤沢修平、O・ヘンリ、近頃は村上春樹も。何度読んでもおもしろい、何年経って読み返してもおもしろい、そんな本にたくさん巡り会いたいです。
『キリング・フィールド』(The Killing Fields)
こちらは映画。クメール・ルージュの混乱期、カンボジアでのアメリカ人記者と現地記者の友情を描いた作品。ジョン・マルコヴィッチも出演していた。内戦の話なので見るに耐えかねるシーンもあったけれど観てよかった、そう思える作品だった。
『オーバー・ザ・ムーン』(A Walk on the Moon)
1999年公開の映画。1969年のアメリカが舞台。
家庭ある女性が、キャンプ場で知り合った男性との不倫を通じて人生を見つめ直すという話なんだけど、心理描写や撮り方が上手で面白かった。子持ちというところで、自分と主人公の女性を重ねてみたりして!?余計に面白かったのかもしれません。
『カサブランカ』
何度も観てるのに何度見てもいい。
1942年の作品です。
少しだけ観て止めるつもりが結局最後まで観てしまった。
ドイツ兵に対抗して客が「ラ・マルセイエーズ」を歌うシーンといい、最後の「これが俺たちの美しい友情のはじまりだな」と言うシーンといい、素晴らしい脚本です。
恋愛映画としても、戦争を題材とした映画としても、また友情をモチーフとした映画として観ても感動的。
歳を重ねるごとにこの映画の本質に迫ることができそうです。
ない時間を捻出して久しぶりに文化的な時間を設けてみました。

『武器よさらば』
20歳のころ好きで読んでいたヘミングウェイ。
『誰がために鐘は鳴る』だと上下巻に分かれて長いので、そして『老人と海』だと短すぎる、という理由だけで本棚から選んだ・・・。最後に読んでから10年以上経つけれどやっぱりヘミングウェイは好きだな。
アガサ・クリスティ、藤沢修平、O・ヘンリ、近頃は村上春樹も。何度読んでもおもしろい、何年経って読み返してもおもしろい、そんな本にたくさん巡り会いたいです。
『キリング・フィールド』(The Killing Fields)
こちらは映画。クメール・ルージュの混乱期、カンボジアでのアメリカ人記者と現地記者の友情を描いた作品。ジョン・マルコヴィッチも出演していた。内戦の話なので見るに耐えかねるシーンもあったけれど観てよかった、そう思える作品だった。
『オーバー・ザ・ムーン』(A Walk on the Moon)
1999年公開の映画。1969年のアメリカが舞台。
家庭ある女性が、キャンプ場で知り合った男性との不倫を通じて人生を見つめ直すという話なんだけど、心理描写や撮り方が上手で面白かった。子持ちというところで、自分と主人公の女性を重ねてみたりして!?余計に面白かったのかもしれません。
『カサブランカ』
何度も観てるのに何度見てもいい。
1942年の作品です。
少しだけ観て止めるつもりが結局最後まで観てしまった。
ドイツ兵に対抗して客が「ラ・マルセイエーズ」を歌うシーンといい、最後の「これが俺たちの美しい友情のはじまりだな」と言うシーンといい、素晴らしい脚本です。
恋愛映画としても、戦争を題材とした映画としても、また友情をモチーフとした映画として観ても感動的。
歳を重ねるごとにこの映画の本質に迫ることができそうです。