
誕生日に何が欲しい、と聞かれてリクエストした『137億年の物語』という図鑑。
3月の日本経済新聞のなんでもランキングで上位に入っていた図鑑です。
たしかその時の書評には「理系と文系双方の観点から地球の歴史を解説する」といった内容のことが書かれていました。
本屋で少し立ち読みしたところ、その構成と価格設定(3000円ほど、ただし安いので紙の質は少し落としてあるし、ソフトカバーです)、500ページにおよぶボリューム感などがすっかり気に入って、ちょうど誕生日だったのでリクエストしたというわけ。
考えてみれば学生時代に習うのは人類が誕生した有史以後の歴史であり、それ以前にどうやって地球が誕生し、生命が進化していったかなんてほとんど学習する機会なんてありませんでした。まだはじめの数十ページしか読んでいませんが、この本はそういう疑問にもしっかりと答えてくれる良書です。有史以前の話(ビッグバンに始まる地球の誕生や宇宙のこと、生命の誕生や進化)になってくると科学的な話が多くでてきますし、そういう意味で文系と理系の観点から解説されているといえるでしょう。
文体も優しく(筆者が自分の子供に向けて書いたそうです)、中学生なら十分に読みこなせる内容です。もちろん大人が読んでも楽しいです・
我ながら、よい本をリクエストして買ってもらったなぁと満足の一冊です。かわいいカードは幼馴染が九州から送ってくれたもの。
夫はこの本とは別に村上春樹の新刊をプレゼントしてくれました。
村上春樹の長編小説はなんだかんだといってすべて読んできました。今回も読もうかなぁと思っていたところ、あまりにメディアで取り上げられるものだからなんとなく書店へ向かうのが億劫になり、発売日から1週間ほど経って本屋へ行ったのですが・・・・品切れ。
私の知る限り、本が品切れになるなんて初めてのこと。結局発売から2週間経ってようやく手に入ったのですがすでに「第6刷」とありました。すごいですねぇ。連休中にさらっと読んでしまいましたが、面白かったです。これまでの彼の作品に共通する要素がしっかり出てきながら、一方で斬新なプロットがあり。題名『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』のとおりの内容でした。
本はいいですね。連休中に本を読んで映画を観て、それだけでも満足だったのに、ほかにも楽しいことがたくさんありました
