
頂いたびわの葉を使ってびわの葉エキスをつくりました。
びわの葉っておおきくてしっかりしているのですが、昔から自然療法でさまざまな症状に用いられてきた優秀な植物のようです。
インターネットでも作り方や効能が色々と出ていますが、詳しくはこちらの本もご参考に。びわの葉自然療法
エキスの作り方はいたって簡単。ハーブで作るチンキ液と同じ要領です。
1.びわの葉をたわしでよく洗う
2.完全に乾かす
3.3cm四方に刻む
4.熱湯消毒した保存用の瓶に葉っぱをいれ、ホワイトリカー(35度)を注ぐ
葉っぱ120-150gに対して1.8リットルが目安
5.密封の上、冷暗所で保存する。夏場で2カ月半、冬場で4カ月程度が目安。

こちらは乾かしているところ。
少量を3-5倍に薄めて飲んでもよいし、薄めて化粧水にもできます。アトピー、やけどや虫さされ、赤ちゃんのおむつかぶれにも効果があるようです。飲用に作る場合は玄米焼酎もお勧めだそうです。

これが浸した直後。
もう少しリカーが多めでもよかったかな。
おむつかぶれ用に作ってみたんだけど、化粧水としても効果がありそうなら今度はもっと大量に作ってみようかな。ただ、びわの葉ってなかなか手に入らないですよね。
たくさん手に入るかたはお茶やエキスや湿布など、ぜひぜひ活用してみてください

最近、産前のベビーマッサージとか、マタニティクラスとか、胎教クラスとかに8回ほど講義に出たせいか、色々な情報を頂いてきました。マタニティのアロマテラピーでもハーブとアロマの耳より情報を得てきたので、また紹介したいと思います。