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Orange Fields

南カリフォルニアのOrange Countyに住む30代。日々の生活で見つけた発見や幸せをお届けします。

クレイジーな街、ラスベガス

2015-03-27 | 旅行
ラスベガス、と聞いて私が連想するのは
ゴッドファーザー、オーシャンズ11、ハングオーバー等、世間の常識から外れた人間模様の映画ばかり。
自分の好きな芸術の分野とも縁遠く、美しい自然があるわけでもない。
とくに行きたいと思ったこともありませんでしたが、再び結婚式をするためだけに行ってきました。

予想に違わず少々ブッ飛んだ街でした。


昼間は嘘っぽい感じがあちこちに出ています。何しろすべてが人工的ですから。

ところがどっこい夜になると、そこはまさしくイリュージョンの世界!



オーシャンズイレブンの舞台にもなったベラージオ(ホテル)では定期的に噴水のショーが開かれ(無料です!)



かたやミラージュ(こちらもホテル )でも火のショーが繰り広げられるという豪華さ。

通りを歩けば



自由の女神が目の前に現れ



ローマのトレビの泉があり

ひとたびホテルの中に足を踏み入れれば





バチカンの模倣があり





室内なのにヴェネツィアまである!!

ショッピングモールにいたっては



これです。

よく作ったものです!!

もちろん本物を知っていれば「偽物」とすぐに分かりますし、そこには歴史も文化の積み重ねもないわけですが、何でも作ってしまえ~!のエネルギーがすごい。

昼間は



豪華なウィンホテルでさえこんな有様です。

全体に嘘っぽいのです。

ホテルのなかはカジノだらけ。



時間の感覚がなくなるように窓一つない作りになっているそうです。

うそっぽいけどその狂気が面白いラスベガスでした。

これらの見所はすべてストリップというメインの通りにあります。
深夜でも安心して歩けるので、観光で宿泊するなら少々高くてもストリップ沿いのホテルがオススメです。