季節はもう秋です。
海に沈む夕陽が帰って来ました。
初めて麹作りに挑戦してみましたが、
何とか出来たみたいです。
明日は大豆を炊いて味噌を仕込もうと思っています。
乾燥麹500gが700円くらいなのですが、
１０キロのタッパーに
２キロの大豆と２キロの乾燥麹を入れていたので、
結構な金額の味噌だったのですが、
大豆はタダで貰って、麹も自分で作ったら
本当の自家製味噌です。
母が亡くなり、もう何年も経ちました、
一人暮らしだった母が長く入院をして
車椅子が必要になり、
我が家で同居をする事になりました。
我が家はバリアフリーのフローリングなので、
車椅子でも大丈夫なトイレとお風呂も・・・
不自由は無いと・・・
同居してからは夜中でも、
母の挙動に目が覚めました。
トイレは介助が必要だったので、
週3回のデイサービス、
デイサービスに行かない日はお風呂の介助もしました。
少し余裕が出来て、母の専用の部屋も増築しました。
トイレ付の広めの部屋です。
何不自由無い部屋で、自由に過ごせて居ると思っていましたが・・・
やがて母は、誰かが「ああ言った、こう言った」
と、だからこうしてほしい。
とか・・・
結局、本人的には幸せでは無かったのです。
衣・食・住と心配無くても、
他人の家に住んで居るような気持ちだったのでしょう。
我が子なんだから気を使う必要も無いし、
と思っていましたが・・・
子供の家族が帰省をして来て、
何日か滞在しますが、
その間、自分の事はほとんどおざなりになってしまいます。
普段どれだけ自由に生活しているかがよくわかります。
母も一人の生活の時はそうだったのでしょう。
そう考えると、
自分の家に帰りたいと言っていた母の気持ちが理解できます。
身体は不自由になっても、
気持ちは自由で居たかったに違いありません。
そんな事まで、こちらの気持ちが応えられませんでした。
自分は、悔いの残らないように介護をしようと、
出来るだけ、平常心で明るく優しくを意識して接したつもりですが、
一人には出来ないと気を使って居た事が、
反対に、一人で自由な時間を奪って居たのかも知れないと・・・
難しいものです。
介護をする人の気持ち。
介護を受ける人の気持ち。
相手をおもんばかって言わないか、
それでも理解してもらう為にあえて話すのか？
常日頃からのコミュニケーションが大事と言う事でしょうか・・・？
母には申し訳ない薄情な子供でした。
PCを立ち上げようとしたら・・・
勝手に始まった更新プログラム。
一向に終わりそうにないので諦めてそのまま放置、
次にPCを開いたら、
まだ時間がかかるかも知れないが、
電源は切らないで・・・
PCに命令されている感じで超むかつきます。
おまけに動作は遅くなってるし、
機械なのに勝手に動作するなんて・・・
短気な自分発見です。
台風の影響で数分の停電が何度か有りました。
直ぐに回復するので、
大した事にはならないと高を括っていたら・・・
結構長い停電になって・・・
電力会社に電話をしても通じず、
半時程で回復しましたが、
その後、水が出なくなってしまいました。
これは何処に連絡していいのかわからず・・・
取り敢えず、水洗トイレの水の確保
寝ていた旦那様を起こし、23時頃ですが、
雨水タンクの水をバケツでトイレまで運んでもらいました。
夜中ですが、
知り合いの市の職員さんの携帯に電話を入れさせてもらいました。
丁度、貯水槽を見に行って居るところだとの返事、
まさに、担当者さん本人に連絡したわけで・・・
その後、水道も回復しお礼の電話をもう一度かけました。
夜中の対応窓口がわからないと不安ですが、
どなたか当直さんがいたのでしょう？
本当に助かりました。
夜中でも対応・復旧して下さる方に感謝です。
お皿の淵にくっついている。
アニメの関連グッヅらしいのですが・・・？
身の回りが一寸波立って、
何時もの日常とは違っています。