大玉村社協ブログ 

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大山小学校での体験授業

2014年07月02日 16時54分09秒 | 受験・学校

小学校を卒業して20年以上が経過しました。

あの頃のピュアな気持ちを思い出すために、本日(7月2日)に母校である大山小学校を訪れました。

Img_0566

ということはなく、福祉体験授業ということで高齢者疑似体験と視覚にハンディがある方の体験を6年生と一緒にやってくるために行ってきました。

誰でも長生きすれば高齢者になりますし、病気や事故、怪我等で目が不自由になるかも知れません。

ですから高齢者や目が不自由な状態を体験することによって、高齢者の身体的特徴や目が不自由な状態とはどういうことなのかの理解を深め、それぞれ今の6年生の状態と比べるとやりにくい事もあるかもしれないけど、それでもできることがいっぱいあるよ。そして不便なこともあるから、そういう場合にはお手伝いしようね、ということを夏場の福島市よりも熱く伝えてきました。

Img_0569

他者理解

そしてハンディがあっても

そのハンディをハンディと感じさせないような

仕組みが出来たら

それが互助

それが地域福祉の推進に

なるんじゃないかなぁ

相田みつ●

すいません、みつ●さんは関係ありませんでした。

生徒達がどのように感じてくれたのか、そしてこれからの行動でなにかしらの違いが出るのか、楽しみです♪

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2 コメント

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以前お腹の手術で切腹(?笑)したのですが…引き攣っ... (チャオ)
2014-07-03 05:07:01
以前お腹の手術で切腹(?笑)したのですが…引き攣って上手く歩け無いし、身体の不自由を感じた事があります。骨折の時は利き腕が使えず不便でした。年とったおばあちゃんの気持ち、味気無いお粥を食べて…。年配者の気持ちになって見るって大事ですよね。若い世代の生徒さん達が、気付く機会があるのは幸せです。核家族化してきて、老人と過ごす事の無くなって来た現代だからこそ。
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チャオさんへ (社協事務局)
2014-07-03 08:40:58
チャオさんへ

「相手の気持ちになって考える」と言葉で言うのは簡単ですけど、実際に体験してみないと本当にその人の気持ちになって考える事って難しいと思います。
19世紀のロシアの冒険家セルゲイ・ヘイワスキーが「平和に繋がる確かな道の一つは他者理解だ」と言う事を言っていたそうですが、本当にその通りですよね。

って、セルゲイ・ヘイワスキーなどという人は(多分)いません。適当な人をでっち上げて、その人の格言みたいに言った方が説得力があるような気がしませんか。
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