久寿サロン☆2013.1.10

今日は久寿サロン（9区・10区）に
お邪魔いたしました

　この地区には安達太良応急仮設住宅があり
避難当初から仮設自治会長と地域の区長及び
民生児童委員が中心となって様々な活動を通じて
支援と交流が行われてきました
　初めに大玉村内の避難者の状況についてお話を
させていただきました
　お話を伺っていくなかで、避難者支援のための
行政支援が、地域によってはそこの住民にとっても
有益なものとなることを改めて感じました。
　もしかしたらこれからの”地域福祉”の推進のためには
この避難者支援政策が意外な結果をもたらしてくれる
のかもしれませんね

　その後、寒さや雪のため運動不足になりがちなので
セルフマッサージや軽ストレッチなどを皆さんと一緒に
行いました
　軽レクリエーションでは、久しぶりであったためが
間違ってしまう方がでると、そのたびに笑いが
起こり、とても賑やかなサロンとなりました
　なかなか大きい声で笑う機会もないと思いますので
皆さんに笑っていただけるととても嬉しく感じます

最後にサロン運営をしていただいてる民生児童委員さん
特製の掻揚蕎麦（右）と盛り合わせ（左）を皆さんと
一緒に御馳走になりました

　そばは手打ちで、掻揚げにはプリプリのエビ
鶏肉を使った暖かいスープ
手作りを皆で食べるって楽しいですよね
盛り合わせもお漬け物や黒豆、味玉子等
地域サロンならではの美味しさでした
　。。。。とこれではグルメ番組のコメント
みたいですね

　美味しい食事をいただきながら
皆さんの幼いころの話を聞かせて
いただきました
　今でこそ自然食品や健康食品として
珍重されるものでも、食べるものが
ない時代にはそれしかないために
好き嫌いなど言っていられなかった
そう思います。。。
　例えば、納豆に大根の葉を入れることで
シャキシャキ感や清々しい辛味を食感として
楽しめる。。。。それが今の時代なのかもしれません
が、当時は増量のために入れていたのも事実

　サロンの皆さんから話を聞くたびに
様々なことを考えます
　便利を手に入れたことで何かを失った
のでしょうか。。。
　それとも。。。。。
　ついつい、話が長くなってしまいました
　この続きは、また改めて

　何はともあれ久寿サロンの皆様
お邪魔しました