大玉村社協ブログ 

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日本一明るい終活講話

2016年08月25日 15時50分34秒 | 生活支援相談員

24日水曜日 おおたま社協サロンは「日本一明るい終活講話」と題しまして、

今回も、東日本大震災で大玉村に避難されてきた方々と地元のふれあいサロンの方々と一緒にサロンを行いました。

講師は二本松市にあります、有限会社丸又葬儀社の1級葬祭ディレクター、終活カウンセラーの渡辺有香さんにお越しいただきました。

「終活」と聞いて、何?私まだ死なないわよ!縁起悪い!などど思う方もいらっしゃるかと思います。

終活とは、終焉活動の略です。

少し重い話に感じますよね。でも、終活って家族や周りの人に自分の想いを知ってもらい

これからの人生をよりよく過ごしていこう!ということなんです。

だから全然縁起悪くないし、暗い気持ちにならなくていいんですよ。

おおたま社協サロンは「日本一明るい終活講話」としておりますので、今回特別ゲストにきてもらいましたよ。

ど~も~、ボチ マリコで~す! ハカ マイリで~す!

と、こんな感じでサロンは始まりました。

みなさん、自分の為、家族の為にと真剣に聞いていました。元気なうちに自分の意思を伝える。家族と話し合う。

内容は本当に為になりました。歳は関係ありません。一度、聞いてみるのもいいですね。

子供、孫は言われなければ、わかりません。若い人、家族でも考えは違います。

老後に向け、これからに向け、医療、介護、保険など自分がどこの檀家なのか、家族や親せき、友人、誰にも相談できないなら

先生のような方に相談してみてください。

先生の講話はわかりやすく、笑いもあり、心が落ち着くようなお話でした。

1時間では足りないくらい、まだまだ聞いてみたい内容でした。講話後は昼食交流会となりました。

昼食後は先生へ質問や今回の感想など聞いていただきました。

終活川柳なんてのもあるんですよ。サロンでは何点か紹介しましたが、みなさん、おぉ♪とか、ええっ!とか大笑いでした。

結構、自虐的なものもあって面白いです。インターネットで検索して見てください。

最後は、先生を中心に集合写真を撮りました。

みなさん、「終活」と聞いて最初と講話を聞いてからの印象が変わったと思います。

きっと、よりよいこれからを過ごせますね。

先生には、お忙しい中、お時間いただきましてありがとうございました。

私も、家族に自分自身の想いを知ってもらいたくなりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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