大きな樹の下で。

大きな樹のようなヒトになりたい。
みんなの憩いの場となる樹のような、
心の広い、
でっかいヒトに。

エネルギー

2008-04-03 20:32:05 | Weblog
ふと思い立ってね、眼科に行ったんですけどね、
そういう日に限って休診だったりするんですよね。

世界を救う「新しいエネルギー」っていうのは、
効率の悪い僕から出ている「無駄なエネルギー」だと思うんですよ。

だから、世界の研究者のみなさんは、僕みたいな無駄の多い人間から
エネルギーを抽出する装置を開発してください。
そのためにかかる経費及びエネルギーこそ、「無駄」ですけどね。

どうも、人を不快にさせることには定評のある僕です。

思い出したくない、想像したくないことを、2日連続で夢で見てうなされて起きた上に、
朝から腹痛に襲われ、回復してから駆けつけた眼科には「受付は終了しました」の看板。

もう、「僕、終了のお知らせ」かと想いましたね。


せめて再起動になると信じながら、今も生きています。一応。





無批判に受容すること、逆に、コテンパンに批判すること、
それらって、どちらも「楽」なんだなぁ、と思います。


いいよいいよって、見えている問題にも目をつむり、
問題が顕在化したときには一緒に反省会っていう傍観者も楽だけど、
あれがだめだ、これがだめだ、と、個人を否定し、集団、組織を批判することも、
問題解決から逃げている、直面しているようで背を向けている、という点で
どちらも「楽」をしているんだなぁ、と思います。


必要なのは、「じゃぁ、どうすればいいか」というところですよね。



物理的にも精神的にも余裕がないときは、
ついつい批判精神に走ってしまいがちですが、そんなときこそ、
「じゃぁ、どうすれば個人は、集団は良くなるのか」ってところに
取り組まなければいけない、と、そう思うわけです。

それはエネルギーの要ることだし、しんどい作業です。
問題に対峙し、それに働きかけるんですからね。



感情もあるし、矛盾だってある、不完全な人間なんですから、
不平や不満を言うな、とも言わないし、批判もいいですけど、
対峙すべき問題からは逃げたくないですね。