大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

 RKB毎日HD、サーモン養殖

2022年05月26日 05時25分37秒 | 日記
 「RKB毎日ホールディングス(福岡市、HD)がサーモンの陸上養殖事業に参入する」そうです。
「ノウハウや技術を持つ東京の企業とフランチャイズ契約を結び、年500トンの生産を目指す」とのことですが、「本年度中に事業会社を設立し、早ければ2年後に生産を開始する。」「県内に生産場を建設予定で、地域ブランド構築も検討する」そうです。
〜結構時間がかかりますね。
 「RKB毎日HDによると国内のサーモン需要は外食チェーンなどを中心に安定しているが、気候変動やロシアによるウクライナ侵攻を受け、価格や安定供給に懸念が出ている」そうで、「井上社長は『地域の人々の生活を守るという点では、放送事業と同じ方向性だ』と話」されたそうです。〜なるほど!大企業が農業に目を向け連携している中、RKB毎日HDは漁業に目をつけられたようです。
(下:2022年5月20日 西日本新聞-山本諒「サーモン養殖 RKB参入へ 早ければ2年後から」より)

戸籍に読み仮名の記載検討中

2022年05月25日 05時22分18秒 | 日記
 「法制審議会(法相の諮問機関)の戸籍法部会は17日、戸籍の氏名に新たに付ける読み仮名に関する中間試案をまとめた」(西日本)そうです。
 「戸籍の元データとなる出生届や婚姻届には今でも氏名の読み仮名の記入欄があるが、法的な裏付けはなく、戸籍には反映されていなっかた」(朝日)そうです。
 「読み仮名を付けることになった背景は、デジタル化の進展」とのこと、「ひらかなや片仮名の方が個人データを検索しやすく、行政の事務処理を効率化させるため、昨年9月に法相が諮問」されたとのことです。
 「新生児や日本国籍を得る人らが初めて国籍を取得する場合だけでなく、今の約1億2千万人の国民からも読み仮名を収集」するそうで、「どう集めるかも課題となっているそうです。
 また、「読み仮名と認められる範囲〈基準3案〉も出されています。
 「法務省の担当者が仮定の事例とし
て〈大空(すかい)〉、〈光宙(ぴかちゅう)〉は字の意味との関連があることなどから、認められるだろうとの見解を示」(西日本)されてるそうです。
〜えーっ?!そう読むの!
こうした事例の読み方はいわゆる〈キラキラネーム〉と言われる名前だそうです。なんて読んだら良いのか分からない難しい姓もある中、読めない名前、、、なんて読む?と思います。が、自由にできる〈名付け〉が審査を受けるように変わるのでしょうか?
(下:2022年5月18日 ㊤西日本新聞「キラキラネーム 基準3案を提示 全戸籍に読み仮名記載 法制審部会」 ㊦ 朝日新聞-田内康介「空(スカイ)は? 光宙(ピカチュウ)は? 七音(ドレミ)は? 認められない可能性も 戸籍に読み仮名 許容範囲3試案」より)

ウクライナの支援、地蔵人形創作

2022年05月24日 05時00分46秒 | 日記
 「博多人形の伝統工芸士、梶原正二さん(71)=福岡市早良区小笠木=が、ロシアの軍事侵攻で犠牲になったウクライナの子どもたちに心を痛め」、「手のひらサイズの地蔵人形を作」られたそうです。「仏教で子どもを救い守るとされるお地蔵様(地蔵菩薩)に思いを託し、人気の地蔵人形にヒマワリや鳩の絵柄を新たに彫り込むなどしてウクライナの国旗の黄色と青で着物を彩った」そうで、『平和への願い』『自由と平和』など3種類を仕上げ」られたそうです。
 「福岡市早良区百道浜のはかた伝統工芸館(市博物館2階)で開かれる【第7回ちいさないさな癒やし展】で展示即売」されます。入場無料、29日まで。
 「梶原さんは『戦地では子どもも大人も恐怖で震えながら暮らしていると思う。少しでも寄り添い、自分にできることで支援したい』と話されています。
(下:2022年5月20日 西日本新聞-真弓一夫「ウクライナの子支援ヘ地蔵人形 国花のヒマワリをあしらう 梶原さん、24日から展示即売」より)

アートな街作り、市民研究員募集中

2022年05月23日 05時22分55秒 | 日記
 「福岡市のシンクタンク、公益財団法人【福岡アジア都市研究所】(福岡市博多区)は、市が取り組むアートあるまちづくりを自由な発想で発展させる《歩きたくなる福岡のまちづくりー居心地良く、アートあふれる空間ー》を研究、提案する本年度の市民まちづくり研究員を募集している」そうです。
 「市民研究員は、まちづくりへの興味を深め、リーダーを育てる目的で2000年から実施。本年度は、都会の癒やしや景観づくり、人々を結ぶ場の提供など多彩な機能をもつアートを生かし、歩きたくなるようなまちのあり方について資料や現地調査を行い、報告書で提案してもらう」とのことです。
 「募集対象は、福岡市や近郊の在住者か、市内に通勤、通学している18歳以上。月1回程度開く研究会に参加できることが条件。活動期間は7月〜来年3月。定員5人程度(グループでの応募も可)で、応募動機や研究テーマへの考え方(400〜800字)や面接での選考がある」そうです。
 「希望者は研究所ホームページから応募用紙をダウンロードして申し込む。5月31日必着。研究所092(710)6441」とのことです。〜こういった研究、面白そうです。
(下:2022年5月21日 西日本新聞-真弓一夫「アートで歩きたくなる街に 福岡市の財団 市民研究員を募集」より)

「釜山で朝鮮通信使祭り」

2022年05月22日 05時26分50秒 | 日記
 「朝鮮王朝から江戸幕府へ国書を伝えた外交使節にちなんで日韓友好を願う【朝鮮通信使祭り】が5月5〜8日、韓国・釜山市で3年ぶりに開かれた」そうです。
 「祭りは2002年に始まり日本からも参加があったが、20年以降は新型コロナウィルス禍で開催が見送られ」ていたそうです。「今回は釜山市民による通信使行列の再現や、日本まで渡航した船の復元船に乗る体験会などを実施。ドローンで夜空に通信使にまつわる絵を描くショーもあった」とのことです。〜おっつ!ドローンで空に描かれたんですか!往時は渡航自体も大変だったんですよね〜。
 「復元船は来年、釜山から長崎県対馬市まで航海する予定。19年にも航海を計画していたが、日韓関係の悪化で白紙になっていた」そうです。〜朝鮮通信使は対馬から福岡相島でおもてなしを受けられていました。現在、日韓両国政府が関係改善に努めると言ってます。期待してます。
(下:2022年5月10日 西日本新聞/釜山・平原奈央子「釜山で朝鮮通信使祭り 3年ぶり」より)
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『みなとオアシス対馬厳原』ブログ
 【朝鮮通信使の文化】より
「朝鮮通信使は、豊臣秀吉の朝鮮出兵(文禄慶長の役)によって断絶した日本と朝 鮮の国交を回復するため、
徳川家康の意向を受けた対馬第19代島主・宗義智(そう よしとし)の外交努力により朝鮮から日本に送られるようになった外交使節団です。 江戸幕府の将軍が代わるごとに日本を訪れ、学問や文化の交流も深めていました。」