周りに高齢者が増えてきました。自分自身もじゃない!そーだった~!
周りに体重が減った年寄りがいない?う~んどうかな?
「高齢で心身の活力が落ちた<フレイル>と呼ばれる状態の人が、国内に少なくとも250万人はいるとみられることが、日英の研究チームの解析で分かった。」そうです。
年取ったら、心身ともに活力がなくなるのは当たり前で、どうしようもない事と、あきらめと悟りの心境にありましたが~。
「<フレイル>の人は介護を必要とする状態に近いが、栄養や運動の改善など早めに取り組めば元気を取り戻しやすいといわれる。」
えーっつ!取りこぼしでなくて取り戻し!!」
「<フレイル>とは?<虚弱>を意味する英語<Frailty>からきている」そうで、高齢になって心身の活力がおちた状態」を表します。
「(以下の)3つ以上該当すると<フレイル>」と判定されるそうです。~
●意図しない年約4,5キロ以上の体重減少
●握力の低下
●疲れやすい
●歩く速度の低下
●身体活動量の低下
*(米国研究者らの基準から)の但し書きがあります。
該当する人は「<フレイル>の人、どうしたら?」よいのでしょうか。
●しっかり食べられるよう、口腔(こうくう)をケアする
●筋肉を保つため、肉類もしっかり食べる
●有酸素運動と筋トレを無理のない範囲でする
●ボランティアなど、社会活動に参加する
高齢化・老化の判断に<フレイル>じゃないか?との判断も必要で、大切なことが分かります。
「<フレイル>の人が元気を取り戻すためには、肉類も含めてしっかり食べて日常的に運動をするほか、社会活動に積極的に参加することなどがすすめられてい」ます。
またまた新しい言葉が増え、覚えられないです。フレーフレーの旗がイルですね。
(下:2017年9月19日朝日新聞・編集委員・田村建二「高齢で活力衰え<フレイル>250万人 栄養・運動で改善も」より)