大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

移住者促進策に新手登場!

2017年09月22日 05時18分27秒 | 日記
地域の人口減少、少子高齢化に歯止めをかけようと、各地方自治体の活動が活発になっています。とりわけ都市から地域への若者移住促進策に力が入っています。
そうした中、鹿児島の民間の取り組みから生まれたユニークな<移住ドラフト会議>が、注目を集めています。
そのやり方は「プロ野球のドラフト会議さながらの演出で、移住希望者と受け入れ地域をつなぐ」「マッチングイベント」とのことで移住希望者にとっては「指名されても移住しなくてよい」と参加ハードルが低く、参加しやすいと評判です。「移住というと、覚悟を決めなくてはならない重たいイメージがあるけど、楽しさや面白さを感じてもらうことでポジティブに考えてもらえれば」と、主催者側は期待されています。
11月26日には12地域が集まって全国版「みんなの移住ドラフト会議 2017 オールスターゲーム」が東京で開催されるそうです。
「参加希望者は10月1日までにみんなの移住計画のフェイスブックから登録(定員100人)が必要」です。そのあと「面談を経て36人が選ばれる」そうです。
問い合わせ先:鹿児島移住計画の安藤さん090-1937-6373へ
(下:2017年9月17日朝日新聞<西発見>欄・島崎周「移住希望者をドラフト指名 鹿児島の民間発のイベント まちおこしに一役 エンタメ性や気軽さ魅力 11月に<全国版>12地域参加」一部より)