いま、大牟田・三池炭鉱関連の世界遺産候補バス探訪を企画しています。
資料を集めたり、コースの大枠を観光協会の方に相談しながら検討中です。
訪問期日も決まり、昨日は歴史の会・担当者4人、車で下見に行きました。
担当と言っても福岡市の方々。大牟田は炭鉱のまち。ほかに何があるの?
飯塚のようなところじゃない?ーーぐらいしか知らない、。
朝8時に出発しました。高速道では八女茶や筍の話、南関インターあたりでは<北原白秋>が生まれたところ~~
いよいよ大牟田新幹線駅。新観光プラザに飾ってあった「大蛇山」に、皆さん驚いて、え~っつ!こんな大きいと
素材は竹や和紙よ~すごーい!祭の最後には壊して、(なんで!?)--家に持ち帰り厄除けに飾るのよ。(えーっ!)
(祭の紹介写真を見て)ひゅうたんって何?(三池初市の写真を見て)これ竹かごじゃない?欲しいー。
20分超すと駐車料金がいるよ~。時間が足りません。
有明海沿岸道路に入ると、行く手に雲仙も見えて~雨上がりの良い景色~
石炭産業科学館到着。見ごたえ十分、「地底作業場」の大型機械に驚き一杯。
レクチャー用のDVDも貸していただきました。(助かります!)
三井港倶楽部が休みでしたので、ボランティアさんお勧めの「彩花」で「洋風カツ丼」をいただきました。
さて次、「宮原坑」に行きましたが、、ここでちょっと困ったのは、、説明板も少ない、休憩・トイレ・ショップがない。
そこで行く先変更「万田坑」に行きました。「万田坑」も実は福岡出身・団琢磨が作ったところ、
地下は大牟田にも入ってるそうです。
くねくね道をゆくと20分で「万田坑」に到着。周りは緑の中に藤の花がきれいで、、
410円入場料が必要ですが、お土産やトイレ、椅子があり、「万田坑」に決まりです。
次に、大牟田に戻り、三池カルタ館へ。カルタのいろいろをじっくり見てーー絵も読み札も面白いねー。
大牟田出身・絵本作家内田さんの原画展もあってました。
大牟田の縄文・弥生時代の石棺、柳川、三池藩の関係などの展示に~知らんかった。勉強になった!!
時間が足りないのでカットしようかと思っていた処ですが~ここは絶対行くべきよ!と決まり。
帰り、道の駅「花プラス館」では、竹の子煮つけ、タイの刺身、<ちりめんじゃこ・さくらえび>等を買って
皆さんから、良かった満足した、こんなに勉強することがいっぱいあるとは知らなかった。と、喜んでもらって、
企画・発案の私も嬉しかったです。17時20分福岡着でした。(下:万田坑のガイドパンフ)