大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

「大牟田市庁舎活用を探る市民団体シンポ」開催

2019年10月15日 05時06分07秒 | 日記
  「保存して活用かそれとも取り壊しかーー。市を二分する議論になってる国の登録有形文化財の大牟田市庁舎について、建築やまちづくりの専門家が保存-活用のあり方を探るシンポジウムが6日です同市で開かれた。用意された100席が満席になる盛況ぶりで、市民の関心の高さをうかがわせた。」そうです。
突然提起されたようにしか思えない今回の問題。前提として疑問が湧きます。
 ①市庁舎が国の有形文化財ならば国の保全管理方針があると思います。どうなっているのでしょうか?どんな協議がされたのでしょうか?
 
 ②大牟田市の耐震や水害対策が全体的にどう進んでいるのでしょうか?小中学校の耐震や水害対策は済んだのでしょうか?小中学校生は未来の担い手です。生徒たちが集合する場所です。小中学校の体育館は住民にとっても緊急避難場所でもあります。
 *中国四川省が大地震に見舞われた時、行政府の建物だけが残って、小学校がいくつも無惨に壊れ、多くの児童や先生が犠牲となりました。行政府の建築物を優先した税金の使い方が大きな批判を受けました。
(下:2019年10月7日朝日新聞-森川愛彦「保存活用を探る市民団体シンポ 大牟田市庁舎めぐり」より)

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