8月6日、広島に原爆が投下された日。「糸島市で毎夏、平和劇の上演に取り組んでいる市民グループ<いとしま8・6平和劇>(江川佳代代表)が6日、同市前原東2丁目の伊都文化会館で<平和への想いをつなぐ~アンネの日記から>を上演する」そうです。「71年目の広島原爆の日に『糸島から世界に向けて平和への想いを発信したい』との思いを込め」ての上演です。「劇はミュージカル風で、市内の小中学生らが出演」「照明や音響、装置などを担当する舞台監督は福岡舞鶴高校2年の三原祥平さん(16)アンネが恋心を寄せるペーター役も演じ、アンネと二重唱も歌う」とのこと。「ペーターらとほぼ同世代」の人たちが演じるところにも注目です。
(下:2016年8月3日朝日新聞・鳥居達也「アンネ劇<平和への想い発信 8・6糸島市民ら上演」より)
(下:2016年8月3日朝日新聞・鳥居達也「アンネ劇<平和への想い発信 8・6糸島市民ら上演」より)