大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

松屋の洋風カツ丼

2013年08月27日 11時04分01秒 | 日記
大牟田松屋が閉店して、
ビルも取り壊され、もう何年も過ぎました。
松屋と言えば、
小さい頃は屋上で日長、金魚すくいをしたり、
中国展で月餅やチャイナ服の娘さんが描かれたカレンダーを買ったり、
エスカレーターの上り下りをして、買い物したり、、。
いろいろ百貨の楽しみがありました。

蓮尾病院で注射を打ったの帰りには6Fの食堂で
洋風カツ丼を食べて元気づけてた時期もありました。

その、松屋の「洋風カツ丼」が復活!
に向け準備中だそうです。
食べれるようになるかもしれません。

研究会の皆さま
有難うございます。
新聞で見ました。
頑張ってください。
楽しみにしております!

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洋風カツ丼 復カツ計画
    大牟田 旧松屋の名物
 大牟田商工会議所が「大牟田松屋デパートの『洋風カツ丼』復活プロジェクト研究会」を発足させた。閉店したデパート、松屋にあった食堂の名物メニューだった。研究を重ね、閉店から満10年の来年7月には「昔の味」の復活を目指す。
 松屋は1937年に開業。洋風カツ丼は閉店する2004年7月まで6階のファミリー大食堂で親しまれた。閉館後に市内や近郊に洋風カツ丼を出す店があったが、今はないという。
商業所食品部会で研究会リーダーの大塚力久さん(55)は「洋風カツどん好きの人たちが4、5年前から『復活させたい』と話していた。昨年、私の試作料理がかなりおいしくできて、準備会が動き出した」という。
カレー皿のご飯にとんかつが載り、あんかけ風ソースをとろりとかけてグリンピースをパラリ。パスタやトマト、キュウリ、福神漬を添える。
54-78年に大食堂で勤め、最後の7年間は料理長だった藤本琢弥さん(75)は、宮本雄二郎元松屋社長(73)と一緒に初会合に出席。研究会が藤本さんのアドバイスで試作した洋風カツ丼を味見し、2人とも「久しぶりに食べた。懐かしい味です」。
レシピを確立させ、試食イベントも予定している。大塚さんは「大牟田のどの飲食店でも食べられる名物メニューに育てたい」と話した。
( 朝日新聞 堺謙一郎 2013/08/25 号より)