お天気が続くのは良いですね。偶に雨の日があるのも、趣がガラリとかわって、
それも良しと思います。ただ、やっぱり晴れの日と違って、行動がかなり制限され
ます。それも良しと言う時もあります。
それは、草むしりをしなければならない時期です。良しと思うのですが、その雨が
止んだ後が恐ろしいです。「雨後の竹の子」ではなく、「雨後の雑草」ですからね。
とある古民家カフェの庭の風景です。蝶が何度も来て蜜をすっていきます。この蝶も
そのうちに冬眠にはいるのか、それとも・・・・? 彼にとっては恐ろしい冬の訪れ
ですね。
陽だまりになるところにカマキリが集まってきました。三匹いましたね。
彼らも、冬に備えて・・? なのかどうか分りませんが、越冬できるのでしょうかね。
物置内の比較的冷えが弱い所に集まっていたなどの光景は見たことがありませんが。
羽根もだいぶ傷んでしまったカマキリもいました。秋は彼らのあまり動けない姿を
見る度に本当に気の毒に思います。
カマキリだけではなく、天上を向いてひっくり返ったまま動かなくなってしまった
アブラゼミも時々見ますね。
教科書から
彼らの姿を見ると、いつも高校一年生の時に国語の教科書に載っていた分の中の
ある語を思い出します。初めて読んだ時には、どういう意味かわかりませんでしたが
文面から推測しながら辞書を引いたときには、ほぼ合っていたので嬉しかったですね。
これは堀 辰雄と言う人の「信濃路、大和路」と言う分の中の一部です。