お茶でもどうぞ2

「お茶でもどうぞ」の後継です

飽きっぽい秋

2023-10-16 17:18:03 | 日記


晴れました。もう午後の5時ですが、気温は22℃ありますから、寒くはないです。
やっと忙しさから解放されています。いつも同じと言うより、日々の暮らしは忙し
かったり暇だったり、金欠だったり金満、おっとこれは無いですが、あると良い
ですね。

 

しかし、私の性格から考えて見ると、金満は良くないかも。 美味しい物ばかり
食べちゃって、仕舞いには病気に・・・。なんてことがありそうな気がします。
それに、やたら物を買い集めて寝る場所を探すハメにならないとも限らないし。
もっと恐ろしいのは、物があまりにも楽に手に入るので、何ごとも関心が無くなって
しまうかも知れません。
とか何とか、金満家になったことなど無いので、ただの想像だけの話しですが。

 
    息子が小学校高学年か、中学生だった頃の作品

疲れている頃は、よく座椅子で昼寝をしましたが、その癖がついてしまって、今も
時々ですがハッとして昼寝から目がさめることがあります。「おめでたいな」と
思うことが時々ありますが、自己嫌悪とまではいきません。
どうしても気になる所があるのですが、そこが何処だったか、さっぱり見当が付き
ません。今日も探しに行きましたが、とうとう見つけられませんでした。
今のところはそこはどういう所かは話したくありません。物にたいする価値観は
人に寄ります。価値が無いと思う人には、下らないと思われるかも知れないし・・・。

 

何時買ったのか分りませんが、手元に良寛さんのことを書いた本があります。この頃は
それを昼寝の合間に読んでいます。昼寝の合間と言うのは、読んで居ると何時の間にか
昼寝になってしまうからです。
同じようなことが何度も書かれていると眠くなりますね。その本自体に飽きてきます。
そしたら、私は読むのを止めます。そして、ず~~~っと時間がつまり日数が経って、
「飽きた」という感じが鈍ってから、また読むようにしています。そうすると、それを
何度か繰り返しているうちに読了となります。

 
    とまって居るよ枯れ木の先・・・♩

投げ捨てるように、その本をあきらめると、何となくもったいないので、その
ような方法を考えつきました。秋っぽい、あ、いや、そういえば今は秋ですね。
じゃなくって、飽きっぽい性格の持ち主なものですから・・・。