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お茶でもどうぞ2

「お茶でもどうぞ」の後継です

秋は・・・

2023-10-27 16:50:45 | 日記


お天気が続くのは良いですね。偶に雨の日があるのも、趣がガラリとかわって、
それも良しと思います。ただ、やっぱり晴れの日と違って、行動がかなり制限され
ます。それも良しと言う時もあります。
それは、草むしりをしなければならない時期です。良しと思うのですが、その雨が
止んだ後が恐ろしいです。「雨後の竹の子」ではなく、「雨後の雑草」ですからね。

 

とある古民家カフェの庭の風景です。蝶が何度も来て蜜をすっていきます。この蝶も
そのうちに冬眠にはいるのか、それとも・・・・? 彼にとっては恐ろしい冬の訪れ
ですね。

   
 

陽だまりになるところにカマキリが集まってきました。三匹いましたね。
彼らも、冬に備えて・・? なのかどうか分りませんが、越冬できるのでしょうかね。
物置内の比較的冷えが弱い所に集まっていたなどの光景は見たことがありませんが。

 

羽根もだいぶ傷んでしまったカマキリもいました。秋は彼らのあまり動けない姿を
見る度に本当に気の毒に思います。
カマキリだけではなく、天上を向いてひっくり返ったまま動かなくなってしまった
アブラゼミも時々見ますね。

 
                          教科書から

彼らの姿を見ると、いつも高校一年生の時に国語の教科書に載っていた分の中の
ある語を思い出します。初めて読んだ時には、どういう意味かわかりませんでしたが
文面から推測しながら辞書を引いたときには、ほぼ合っていたので嬉しかったですね。
これは堀 辰雄と言う人の「信濃路、大和路」と言う分の中の一部です。

  


自転車乗り

2023-10-26 18:37:08 | 日記


晴れ日です。気温は、午後6時過ぎですが21℃です。
運動不足になるので、先ずは気になる草むしりをしてから、少しサイクリングを
して来ました。長い坂は電源を入れて楽々上ることができます。
坂を「のぼる」の場合は、上るなのか登るなのか、迷ったのでネットで調べてみ
ました。   https://kokugoryokuup.com/sakamitiwonoboru/  では、「上る」
だと言っています。山の場合は「登る」です。

 

小学校の前で、道路を横断しようとして待っていたら、わざわざ車を止めてくれた
人がいました。自転車に乗る身になれば、とまってくれるのは嬉しいものですね。
私も、これまでもよく止めて来ましたが、これからもそうしようと言う思いを新たに
しましたね。

 
    お地蔵さん

運転中に物思いにたびたび没頭する訳ではありませんが、やはり景色を見ては、それが
ちょっとしたきっかけになるものですから、いろいろと思うものです。家に帰ったら
あれをしようとか、これもしたいなとか思うものですね。それもまた楽しいです。
ただ、もの思いに没頭してしまうと危険なので、注意が必要です。

 
 坂の途中から東を見れば、広い田んぼの向こうに遠く大洗方面が見えます

これから冬に向かって行くので、雑草の生え方はかなり下火になりました。それ
なので、今は種を持ってしまった草を中心に駆除しています。採った草は草地に
放ってしまいます。まあ、そこで根こそぎされた草は枯れるでしょうし、それでも
生き残ったとしても、どうせ草地ですからね。
まあ、いろいろと工夫して駆除したつもりでも、やっぱり来春になれば草は生える
ものですね。仕方がないです。
もっとも草にしても、そう簡単には無くならないでしょうね。そんなに弱かったら
たちまち絶滅してしまいますからね。



読了

2023-10-25 17:44:27 | 日記


用事があって ほぼ半日 外出していました。いつも家にばかり居られるとは限りま
せんね。
まあ、出かければそれなりに神経は使いますが、反面家にばかりいるものですから、
気晴らしにはなります。特に、人が多いところに行くことは、偶には家に居る私など
には刺激を感じます。人の動きや話し声などなどが、のんびりの毎日を過ごしている
私には、たぶん何かのプラスになっているのでは?と思います。

 

帰り道、正面の方角に入道雲が・・・。そういえば、今年はカミナリが少ないなと
思っていました。南の方面に入道雲は珍しいです。大抵は北の方に見えます。また
カミナリも北の方からきますね。
いつかも書いたかも知れれませんが、私の家の南の方に比較的大きな湖がありますが、
その南側に住んでいる人の話を思い出します。
彼の住んでいる地域では、カミナリは南から来るのだそうです。「北のカミナリ音
ばかり」と言うそうです。
所が私の地域では、カミナリは殆どが北からしか来ませんね。

 
家に帰ってきてから少しすぎるとカミナリが来ました。音は遠くでしか聞こえま
せんが、雨が降っています。

外の仕事は、草むしりがやや減ってきたので、楽になってきました。身体的に大変と
言うより気持ですね。ちょっと大げさに言えば、「草むしりをしなくっちゃ」と
言う気持に追い立てられるような気持の日々が多かったですね。それも、油断を
すると「アリャー、これはたいへんだ」と言うことになってしまいますからね。

 
  何という名前の草なのかわかりません。また草なのか花に属するかもわかり
  ません。ただ、小っちゃいですが、この赤がとてもきれいです。   

今更と言う感じもしますが、久しぶりに良寛さんの本を読み終えました。時の流れに
沿って、良寛さんの幼少の事から他界するまでという順序で書かれたものではあり
ませんが、出生のこと関係のことやら、彼の作品のことやら、両親のこと、また
いわゆる恋人?に想定される女性とののことやらが書かれていました。

         

彼の句は多くは引用されていませんが、とても読みやすく楽しめました。読んで
いて本の影響だと思いますがかも知れませんが、この本との出会いも何かの縁?
と思ったりしました。

 


今日も良い日

2023-10-24 18:37:50 | 日記


晴です。21℃ですが、私にとってはちょうどこれくらいが程良く感じます。動くと
汗は出るでしょうね。
今日は汗をかくほどの仕事はしませんでした。この頃は、やっぱり秋ですね。外の
仕事はかなり減って楽になってきました。
それでも、少しは草むしりをしました。畑やその隣接部分に種を持ってしまっている
背の低い雑草が生えていますので、それは鎌で土を削るようにして、肥料を入れる
バケツに入れて裏手の草地に放ってしまいます。

    

このバケツは、比較的厚みのあるプラスチック製で、堆肥を入れて畑に撒いたりする
ときに使います。そのほか、むしった草をいれたり、雑穀などの収穫時に、この中に
入れて運んだりします。少し頑丈に出来ていますので、これに採った雑草をいれて運ん
だり、堆肥などを入れて畑にまき散らしたりするのに使っています。

 

秋は、こういうことがよくあります。家の中は自然界とは違って、雨から保護されて
いるし、温度も外ほどは寒く無いのを感じた場合には、ここで越冬してしまおうかと
思うのでしょうが。頻繁ではないですが、ほんの時々見かけますね。
糞などをかけられると染みになりますから、そっとつまんで外に。

  

リンゴでもないし、柿でもないし・・・。カラスウリです。赤くてきれいなので生る
がままにさせておきます。特にかかっている木などに被害を与えるようなことは一切
ないです。気分としては緑の中に赤い花があるような感じでしょうか。
これも、邪魔だから駆除しちゃえとことになると、今時なかなか赤く目立つものは
一切無くなってしまいますし、多すぎて困ると言うほどにも増えないので、生るが
ままにしてあります。

 

願わくば、晴れの日とこれくらいの気温の日々がずっと長く続いて欲しいなと思い
ますが、なかなかそうは行かないのでしょうね。
良い日には、外の仕事をしたり、天気を有り難く満喫したりしようと思っています。
忙しかったり、いろいろな用事が出来たりしますから、そうも行かないことが多々
あるでしょうが、忙しくてもやっぱり誰でもそうでしょうが、良い日が好きです。




カタツムリの越冬

2023-10-23 16:27:39 | 日記


今日も良い天気です。気温は18℃で湿度が18%くらいですね。
過ごし易い日ですが、私には涼しさを少し通り越してやや寒いくらいです。シャツを
一枚余計に着れば、寒さは感じませんが。

もっとも、体を動かしていれば、動く程度にもよりますが、すぐに汗をかくと思い
ます。

 
   午後4時頃の空です

夏から初秋にかけての忙しさからは解放されて、気持と¥も体もゆっくりしていられ
ます。夏はジッとしているだけで暑さのために疲れるのですが、それに体を使う仕事と
なると、やっぱり気持も体も疲れが蓄積されますね。それに年のせいで、持久力も
かなり落ちてはいるかと思います。年のことは、ふと思ってもあまり考えないようには
したいですが、無頓着ですと働き過ぎて体を壊さないとも限りません。

 

田舎に住んでいるので、自然を眺めることはできます。見慣れた風景ですが、じっと
して見ていると、赤トンボが来て頭にとまったり、乾いた土の上を何の用事があってか
ミミズがゆっくり動いていたり、クモが木の枝からスーッと下がってきたりと、風景
だけではなく、いろいろな生き物が見えてきます。
中でもカタツムリがちょっと心配です。「こんな乾いた所にきてしまって、戻れる
ことが出来なかったらどうするんだい?」と心配になって、木のあるところに持って
行ってそっと葉の上に載せてやったことは数知れずです。

 

いつだったか、垣根の麓にビニールの袋が引っかかっていたので、それを拾い上げ
ゴミ箱まで持っていこうとしたのですが、持ち上げた時に知ったのは、たぶん日の
あたる垣根の麓に引っかかって、風で動かなくなったせいか、その中にカタツムリが
数匹居たのに気がつきました。彼らは、そこで越冬していたようです。陽だまりに
あるので、あったかさが夜も多少は保存され、なんとか明け方も外よりは少しは
暖かかったのでしょう。
「おっと、これは邪魔をしてしまった」と思って、もどしてやったことがありました。

 
   洗いたての里芋

もちろん、風でも吹き飛ばされないようにと注意して垣根の下枝にからませてやり
ました。考えたことなどありませんでしたが、彼らにとっては、冬を越すのは難儀な
ことなのだろうなと思いましたね。ただ、卵で越冬し、次の夏は次の世代に変わるの
かなと思っていたのですが、そればかりでもないのがわかりましたね。卵では越冬は
しないのかもしれませんが、そこは素人なので正確なことは分りません。