三菱東京UFJ銀行は6日、海外のVISA加盟店などで使えるデビットカードの取り扱いを11月20日から開始すると発表した。
海外でも使えるデビットカードはメガバンクでは初めて。
クレジットカードをつくれない若年層でも使えるようにし、顧客の利便性向上を目指す。
利用対象は、同行の普通預金口座を持つ15歳以上の顧客。
国内外約3600万のVISA加盟店で使えるほか、海外の現金自動預払機(ATM)でも現地通貨で引き出すことができる。
キャッシュカードとは別に口座番号の記載のないデビットカードを発行することで、セキュリティーにも配慮。
利用状況などに応じ、利用金額の0.2~0・5%が月1回、自動的に口座へキャッシュバックされる。
インターネットでは11月20日から、店頭では来年1月14日から申し込みの受け付けを始める。
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