「フジサンケイ・マンデー挑戦の小斉平優和君 貴重な夏休みの体験」：イザ！

【スポーツ・ウオッチ】
国内の男女ゴルフツアーでは、優先出場権であるシード権や、前年のＱＴ（クオリファイングトーナメント）の上位者でないと、なかなか大会へ出場できない。
選手にとって活躍の場が限定されてしまうが、１９７４年にツアー活性化を目的に設定されたのが主催者推薦選手選考会、いわゆるマンデートーナメントだ。
その草分け的存在が男子ゴルフで今年４０回を数えたフジサンケイクラシックである。
７４年の第２回にマンデートーナメントを開催し、現在も続けている。
今年は８月２７日の月曜日に会場である山梨県富士河口湖町の富士桜カントリー倶楽部でマンデーが開催され、１４歳の小斉平優和（こさいわら・ゆうわ）君が出場した。
日本ゴルフ協会の全国小学生大会で２００９、１０年と２連覇し、将来を嘱望される逸材だ。
ただ残念ながらマンデーでは７オーバーの５１位で、上位１４人の予選通過者に及ばず「ショックです」と唇をかんだ。
１番からスタートしたマンデー。
前半は３６と１オーバーで折り返す好調ぶりを見せた。
しかし、後半スタートの１０番（パー４）。
ティーショットは「ベストポジションに置けた」が、第２打で「ピンを狙いに行ってグリーン右に外してしまった。
難しい所で、アプローチをミス」してしまった。
これでボギーとしたことで調子を崩し、４２（パープレーは３６）をたたく。
１週間前に練習ラウンドを行ったばかりだったが、それをうまく生かせず「ショットが駄目だった。
ミスを引きずってしまい、勉強になった」とうつむいた。


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香川は見せ場なし…マンＵ、ロスタイムに逆転

サウサンプトン戦で競り合う香川＝ロイター
　【サウサンプトン（英）＝近藤雄二】サッカーのイングランド・プレミアリーグでＭＦ香川真司のマンチェスター・ユナイテッド（マンＵ）は２日、アウェーでＦＷ李忠成のサウサンプトンに３―２で逆転勝ちした。
　３試合連続でトップ下で先発した香川は、得点に絡まず６１分に退いた。マンＵはＦＷファンペルシーがハットトリックを完成させ、後半ロスタイムに逆転した。李はベンチ入りしたが、出場しなかった。
（2012年9月3日02時31分
読売新聞）


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