世界ボクシング協会(WBA)ダブルタイトルマッチ(4月4日、横浜アリーナ)の予備検診が30日、東京都内で行われ、バンタム級王者の亀田興毅(亀田)、スーパーフライ級休養王者の清水智信(金子)ら4選手がいずれも異常なしと診断された。
右目の負傷を理由に休養王者扱いとなった清水は約7カ月ぶりの復帰戦が王座統一戦。
正規王者のテーパリット・ゴーキャットジム(タイ)より身長は7.5センチ高かったがリーチは2センチ短く、「パンチが思ったより伸びてくると思うので、序盤で目測を誤らないよう気をつけたい」と警戒感を示した。
4度目の防衛を目指す亀田は挑戦者の同級11位、ノルディー・マナカネ(インドネシア)に対し「力の違いを見せつけ次の大きな試合につなげたい」と余裕を見せた。
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