【北京=大木聖馬】中国共産党組織部は24日、党員数が2010年末時点で8026万9000人に達したと明らかにした。
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1921年の党創立時には50人だった党員数は、90年間で160万倍に拡大し、「世界最大の党」を誇るようになったが、汚職のほか、高齢化や出稼ぎ労働者(民工)に代表される「流動党員」の増加など様々な問題も抱えている。
王秦豊・組織部副部長によると、女性党員数は1803万人で全体の22・5%を占め、少数民族の党員数は534万人で同6・6%、大卒以上の学歴がある党員数は2978万人で同37・1%となっている。入党申請も増加傾向にあり、昨年は2102万人が申請した。
一方、離党者数は3万2000人に上った。大部分が汚職などで除名処分となったもので、王副部長は「党の先進性と純潔さを保証する措置だ」と強調した。
(2011年6月24日18時24分
読売新聞)
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