来年の米大統領選に向けた共和党候補の討論会が13日、米北東部ニューハンプシャー州マンチェスターで開かれた。候補者らは9%を超える高失業率や長引く不況を挙げ、オバマ大統領の経済政策を強く批判。経済問題を大統領選の争点の中心に据える姿勢が鮮明になった。
正式に立候補を表明した候補が顔をそろえる初の討論会で、世論調査でトップを走るロムニー前マサチューセッツ州知事ら計7人が参加。経済政策の議論ではロムニー氏とポーレンティー元ミネソタ州知事に関心が集まった。
ロムニー氏は、オバマ氏の就任で「景気の悪化が進み、不況が長引いた。大統領は失敗した」と断言。ビジネスマンとしての25年の経験を強調し、経済通をアピールした。
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