舞台挨拶に登壇したLUNA
SEA
LUNA
SEA初のワールドツアーの模様を完全3D化したデジタルシネマコンサート「LUNA
SEA
3D
in
LOSANGELES」の試写会が、バンド結成22年目を迎えた29日に都内で行われ、メンバー5人揃って舞台挨拶に登壇。東日本大震災の復興支援チャリティーライブを10月22日(土)にさいたまスーパーアリーナで開催することを発表した。
LUNA
SEA舞台挨拶の写真
チャリティーライブは「A
Promise
to
The
Brave」と題し、収益金は日本赤十字社を通じて被災地に寄付される。RYUICHIは「みんなで強い日本を取り戻しましょう」と呼びかけた。SUGIZOも「LUNA
SEAらしいやり方で義援活動をすることを決めました。ライブは自家発電とかも含めて模索したい」と決意を語り、今後も継続して支援し続けていくことを明かした。
舞台挨拶ではSUGIZOが「LUNA
SEA、22歳になりました。大事な日にみんなと集まれて本当に嬉しいです」とメモリアルDAYを祝した。結成からを振り返りJは「ひとつのロックバンドがツアーを映画にしてもらえるなんて、僕らがムキになってやってきたことに対してのご褒美なのかな」と感慨深げに語った。
INORANは「僕には夢というか願いがありました。それはLUNA
SEAを外から観るということ。この映画は、そんな夢が叶ったかのような錯覚に陥る迫力のあるフィルムでした。みなさん多いに期待してください」と自ら楽しんだ様子。長年LUNA
SEAを撮り続けている大坪監督も「今までのライブとはまた違った感覚を楽しめると思いますよ」と観客の期待をあおった。
本作は、昨年12月に開催されたワールドツアー「LUNA
SEA
20th
ANNIVERSARY
WORLD
TOUR
REBOOT
~to
the
New
Moon~」のロサンゼルス公演を完全3D化したもの。ハリウッドを代表する3D映像会社3ality
Digital社による最新の3D技術を注ぎ込んだ迫力の映像を、映画館ならではの大画面と大音響で楽しめる。
今後の活動についてRYUICHIは、「義援活動以外に新作やライブに関しても、どこにもないと思える“LUNA
SEA色”のものが出来た時にここぞというタイミングで出していけたら。ファンのみなさんはヤキモキしていると思うんですけど、音楽に関してはすごくマジメなバンドなんで、着々といろんなことを考えながらいつかまた逢えたらいいな」と意欲をみせた。「LUNA
SEA
3D
in
LOS
ANGELES」6月4日(土)より順次全国公開
「LUNA
SEA
3D
in
LOS
ANGELES」作品情報
@ぴあ
(2011年5月30日
読売新聞)
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