「ファイナル・デイ」APOCALYPSE L.A.
監督・脚本・製作・撮影・音楽・編集:ターナー・クレイ
出演:ジャスティン・レイ、ジェロッド・ミーガー、ステファニー・エステス、ロン・ハンクス、マイケル・テイバー、デニス・リーチ、他
2013年・アメリカ・82分<レンタル>
<STORY>
ある日、ロサンゼルスが流星雨に襲われ、街が破壊されていく。そしてその隕石が発するウイルスに感染した人々は、なんとゾンビ化していくのだった...
ジョンの仲間のガールフレンドもウイルスに倒れ、突如ゾンビと化しジョンたちに襲いかかる。パニックになったロサンゼルスの街から逃げ出そうと海岸へ向かう彼らだが、1人また1人と餌食になっていく...
もう誰もがあまり興味ない「TSUTAYAだけ」です(笑)
監督は「ラスト4」のターナー・クレイ。
「ラスト4」は低予算ながらもなかなか良いゾンビ映画でした。
(お暇でしたら過去記事参照してください→http://blog.goo.ne.jp/oneofthebroken/d/20140621)
今作も一応ゾンビもののパニックサバイバルムービーで、ほぼ監督が一人で色んなことやってます。
スタッフが少なすぎてエンドクレジットも1分ほどで終わります(笑)
もしかしたら自主制作レベルなのかも知れませんが、低予算映画特有の画面の安っぽさはあまり感じませんでした。
ゾンビ(便宜上ゾンビと称します)もほとんど出てきませんし、そういう目で見るとお金が掛かってないのがよくわかります。
前作に続き(笑)ネット上での評判もあまり芳しくありませんしね。
私は前作を高く評価しましたが、今作も非常に良かったです!
上記の通り低予算なのが随所でよくわかります。
それでもゾンビパニックを描いたサバイバルムービーとしては良く出来てると思いますよ。
ちょっと「クローバーフィールド」を意識してるというかパクッてる感じかな?
まぁ向こうは実際に怪物が出てきますが、こちらはロスの中心街で煙が上がってるのと
飛び交うヘリや戦闘機の音で臨場感を醸し出しています。
映像的には、主人公たちのパニックを描くだけで直接的な災害描写みたいなものはほとんど出てこないのでアイデアの勝利ですね。
「バトルフィールド TOKYO」というクソつまらない「クローバーフィールド」のパクリ亜流作品がありますが(笑)
どちらも金を掛けずに「クローバーフィールド」みたいなことをやったという意味ではこの2作は非常に似てます。
もちろん今作の方がお金は掛かってると思いますが、それを差し引いてもアイデア次第でこれだけ作品としての差が出るんだな~と改めて勉強になりました。
ラストは賛否両論あると思いますが、これはこれでちゃんとオチとして成立してると思いますし、全然良いと思います。
万人受けはしない作品だと思いますが、個人的にはオススメします。こういう作品こそ埋もれて消えてしまわないように色んな方に観て欲しいです。
監督・脚本・製作・撮影・音楽・編集:ターナー・クレイ
出演:ジャスティン・レイ、ジェロッド・ミーガー、ステファニー・エステス、ロン・ハンクス、マイケル・テイバー、デニス・リーチ、他
2013年・アメリカ・82分<レンタル>
<STORY>
ある日、ロサンゼルスが流星雨に襲われ、街が破壊されていく。そしてその隕石が発するウイルスに感染した人々は、なんとゾンビ化していくのだった...
ジョンの仲間のガールフレンドもウイルスに倒れ、突如ゾンビと化しジョンたちに襲いかかる。パニックになったロサンゼルスの街から逃げ出そうと海岸へ向かう彼らだが、1人また1人と餌食になっていく...
もう誰もがあまり興味ない「TSUTAYAだけ」です(笑)
監督は「ラスト4」のターナー・クレイ。
「ラスト4」は低予算ながらもなかなか良いゾンビ映画でした。
(お暇でしたら過去記事参照してください→http://blog.goo.ne.jp/oneofthebroken/d/20140621)
今作も一応ゾンビもののパニックサバイバルムービーで、ほぼ監督が一人で色んなことやってます。
スタッフが少なすぎてエンドクレジットも1分ほどで終わります(笑)
もしかしたら自主制作レベルなのかも知れませんが、低予算映画特有の画面の安っぽさはあまり感じませんでした。
ゾンビ(便宜上ゾンビと称します)もほとんど出てきませんし、そういう目で見るとお金が掛かってないのがよくわかります。
前作に続き(笑)ネット上での評判もあまり芳しくありませんしね。
私は前作を高く評価しましたが、今作も非常に良かったです!
上記の通り低予算なのが随所でよくわかります。
それでもゾンビパニックを描いたサバイバルムービーとしては良く出来てると思いますよ。
ちょっと「クローバーフィールド」を意識してるというかパクッてる感じかな?
まぁ向こうは実際に怪物が出てきますが、こちらはロスの中心街で煙が上がってるのと
飛び交うヘリや戦闘機の音で臨場感を醸し出しています。
映像的には、主人公たちのパニックを描くだけで直接的な災害描写みたいなものはほとんど出てこないのでアイデアの勝利ですね。
「バトルフィールド TOKYO」というクソつまらない「クローバーフィールド」のパクリ亜流作品がありますが(笑)
どちらも金を掛けずに「クローバーフィールド」みたいなことをやったという意味ではこの2作は非常に似てます。
もちろん今作の方がお金は掛かってると思いますが、それを差し引いてもアイデア次第でこれだけ作品としての差が出るんだな~と改めて勉強になりました。
ラストは賛否両論あると思いますが、これはこれでちゃんとオチとして成立してると思いますし、全然良いと思います。
万人受けはしない作品だと思いますが、個人的にはオススメします。こういう作品こそ埋もれて消えてしまわないように色んな方に観て欲しいです。