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時々のブログ

取り敢えずよろしくお願いします。
暫く大量懲戒事件へのコメントが中心になるかと思います。

高齢者に何故嫌韓が多いのか

2019-09-16 23:58:21 | 日記


高齢者はネトウヨに走る ×

これは間違いです。思想的には左派でも嫌韓な方も居ますし、
親韓保守という人達も存在しています。

只、余命事件の懲戒請求者の殆どは40代以上の方ですし、
あくまでこれまでの個人的な体験からの推測ですが、
高齢者は比較的嫌韓の割合が高いと感じられます。

韓国、朝鮮系の人達は、戦前から日本内地に多数移り住んでいました。
移住者と既存の住民との間のトラブルはどこの地域でも、日本人同士でも起きる事です。

移住者のコミュニティーが発展し、既存の地域社会との間に軋轢が生じただけなら、
韓国人(朝鮮人)もフィリピン人や中国人程度には日本人と良好な関係が築けた筈です。
韓国(朝鮮)の人達が何故ネットやメディア(一部ですが)で特にターゲットとされるのでしょうか。


韓国は1948年に独立国となりました。
1950年に朝鮮戦争が勃発し、53年に休戦協定が結ばれてからも
政局は安定せず、軍事政権による強権的な政治体制が続きました。
韓国は北朝鮮と対峙している為、対抗上強い政府が必要だったと言えます。
軍事政権を頂く韓国を日本のメディアは余り好意的に採り上げず、
韓国人は独裁政権の下で呻吟している、との対韓認識が一時期日本で定着してしまいました。
それが緩和し、民主化、経済成長等の韓国のポジディブな面が報道され始めたのは、
ようやく80年代に入ってからの事です。
こうして、一旦は日本人の対韓感情は好転しましたが、最近はネット等で嫌韓発言が目立ってきています。
韓国、韓国人は要求をだす側、それに対応するのが日本側、という形で続いて来た日韓関係に
日本人が疲れてきている様です。

日本のメディアが韓国を好意的に採り上げるようになったのは80年代からなのです。
その後韓国ブームが起きたのはソウルオリンピックが開かれた頃でした。
生まれた年代により接してきた報道、見聞きした情報は同じ日本人でも異なります。
高齢者に嫌韓が多いのも何となく分かる気がしませんか・・・

今の30代以下の人達は、高齢者よりは多様な情報に触れていますし、
教育水準も平均的にその上の世代より高いと思います。

しかし、その30代以下の人達も言語も文化も異なる人達と共にコミュニティーを形成し、
そこで共存出来るかどうかは分かりません。
懲戒請求問題にしても、請求を出す側も、それに対して損害を請求する側も
異文化の人達と共存出来る位寛容で、忍耐強いとは到底思えませんから・・・

本日もありがとうございました

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9月16日🐴

2019-09-16 07:10:16 | 日記
今日は競馬の日

日本中央競馬会発足記念日や



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