表千家一期一会

曙会

今日は
今年最後の曙会に
出かけて参りました

今月のご担当は
長尾絢子先生でした

尼崎の方にお住まいの先生と
お聞きしました

正客並びに
次客・三客に座られた方々とは
旧知の間柄だったようですが
久しぶりに再会されたご様子でした

お互いに
それなりに年齢を重ねても尚
若々しくご活躍されている様子で
再会を喜ぶそのお話も楽しくて
聞いている私達も
何だか幸せな気持ちに
させていただきました

寄り付きに懸けられた
「除夜」の画は
除夜の鐘をついている人物を
上から見たとてもユニークな構図で
この絵を選ばれた
席主の遊び心が感じられました

お茶杓の銘が
「有馬富士」

何か特別な意味があるのかしら・・・

と思いましたら

席中のお話で
長尾先生は山登りが大好きで
地元の有馬富士には何度も登られ
お若い頃には
日本百名山どころか
ボルネオにも行って登山されたとか!

そんなお席主の
山への思いがこもった
お茶杓でした

長尾先生とは
面識がありませんので
直接お話をさせていただいたわけでは
ないのですが
大勢のお客様の一人として
楽しくひとときを過ごさせていただくことが
できました

コメント一覧

omotesenkeichigoichie
さっそくお調べ下さりありがとうございます!
お目にかかるのを楽しみにしています(*^_^*)
大島  渉
お返事ありがとうございます。
来年の曙会の予定表を拝見しました。
来年5月の懸釜楽しみにしています。
今月10日の融和会も行ってみようと
思っています😊
omotesenkeichigoichie
大島様
初めまして!
コメントいただきありがとうございます(*^_^*)
鶴屋さんのお茶室はビルの中にありながら、露地もあって、オフィス街にいることを忘れるほどですね。
私も来年5月に懸釜させていただきます。
ご都合がよろしければ、お出かけ下さいませ(^_^)/
大島  渉
初めまして。
突然のメールで失礼いたします。
私も12月の曙会初めて行ってみました。
次客に座らせていただきました。
私の先生がここでお稽古をされいるとのことでしたので
一度来てみたかったです。
素敵なお茶室でした。
直入の赤楽、古唐津、古萩・・・
定林の釜も味わいがありよかったです。
こちらのブログは最近見つけて読ませていただいております。
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