表千家一期一会

畳の表替え

稽古場の
畳の表替えをしました

い草の香りがして
自然の中にいるような
心地よさを感じます

熊本産の
「ひのさらさ」という
い草なのだそうです

お米のように
品種の名前があるなんて
今まで知りませんでした

ところで
畳には丸目と半目があります

ご存じのように茶室では
畳の目数に合わせて
道具を置きますので
場所によっては
半目では具合が悪い場合があります

今回見積の段階で
口頭ではお伝えしていたのですが
職人まで伝わっていなかったのか
少し問題のある所があり
後日やり直しをしていただくことに
なりました

初めにちゃんと図を書いて
お渡しすればよかったなあと
思いました



コメント一覧

omotesenkeichigoichie
大島さま、こんばんは。
工務店のお仕事をされていて、お茶をお稽古なさっていらっしゃるなんて素敵ですね!
紙でできたい草もあるのですね。。。
でもやはり本物のい草の香りは良いです(^-^)
大島  渉
こんばんは。
今日もブログ拝見させていただきました。
私自身建築の工務店を自営していまして
畳のことは痛感しています。
以前下請けの畳屋が茶室の畳のことは知識がある
とのことで、任せたらやはり失敗しました。
最近は日本でも良質なイ草が少なく中国産も多くなりました。
又、紙で出来たイ草もありいつまでも色が変色しないので
個人の住宅で使ったこともありました。
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