2024年8月28日 12:34 近鉄 南大阪線 古市駅
貸切の観光特急「青の交響曲」が臨時停車しています。
12:34「紀伊山地の霊場と参詣道 世界遺産登録20周年記念」の高野山・吉野山周遊ツアーです。
12:34 しかも近鉄の観光特急「青の交響曲」と南海電鉄の観光列車「こうや花鉄道 天空」を乗り継いで巡る特別ツアーだそうです。
12:36 この「青の交響曲」は7:35大阪阿部野橋駅を出発し、吉野線 吉野駅に向かい、折り返し古市駅に到着しました。
12:36 古市駅を通過することはあっても、停車することは通常ありません。しかしここでの乗降はありませんのでドアは開いていません。
12:38 まもなく2両の河内長野行普通電車を連結のため、ツアー客を乗せたまま古市車庫の引き込み線に入り、ツアー客を乗せたまま連結します。
12:51 古市車庫の引き込み線で2両普通電車を連結し待機する「青の交響曲」。
12:52 さあ、本線に入って来ましたよ。
12:52 どのホームに入線するか見ものです。河内長野行なので2番かな?
12:54 一番ホームに入線。普通電車2両が前になります。
12:54 急行も準急もここから河内長野までは各駅停車。特急を普通電車が先頭で各駅停車するなんてなんか変な感じです。
13:00 やっぱりね。普通電車と特急の連結部分は、鉄道ファンの人だかり。
13:03 富田林駅停車。特急側のドアは当然ながら開きません。
13:05 連結車両の運転席は無人。むこうは「青の交響曲」。特急側の運転席も無人です。
13:10 滝谷不動駅 どこで「青の交響曲」の長野線運行を知られたか、古市駅、富田林駅、川西駅などで多くのカメラマンを見かけました。また沿線でも多くの方がカメラやケイタイで撮影されていました。
13:15 河内長野駅はご覧の通り。南海側。
13:16 近鉄 河内長野駅に到着しました。ここで南海 河内長野駅より「天空」に乗り換え高野山に向かいます。
13:17 大人気!
13:17 うれしい記念撮影。
観光特急は水曜日は運休日ですので、狭軌の線路ならどこでも特別列車を組めるわけですね。
13:17 でも行先案内が「準急 大阪阿部野橋」になっている特急車両、なんかへんな感じですね。
13:22 そうこうしているうちに「天空」が南海 河内長野駅 2番ホームに入線しました。
この続きは後編でお伝えします。
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撮影:2024年8月28日
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