いつもおもしろ本棚のブログを読んでいただきありがとうございます。
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末永くおもしろ本棚をよろしくお願いいたします。
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「おもしろ本棚」にご興味をお持ちのみなさま例会の見学(無料:ただし1人1回のみ)を承ります。次回は7月19日 土曜日 14時から16時くらいまで 港区内で開催します。見学ご希望の方は omohon@gmail.com までご連絡を!
課題本は『遠い山なみの光』(カズオ・イシグロ 著 早川epi文庫 他)です。
「おもしろ本棚」のプロフィール、日程や会費などにつきましては、ページの一番下にある . . . 本文を読む
『ゴリラ裁判の日』須藤古都離
カメルーンで生まれたニシローランドゴリラ、名前はローズ。メス、というよりも女性といった方がいいだろう。ローズは人間に匹敵する知能を持ち、言葉を理解し「会話」もできる。彼女は運命に導かれ、アメリカの動物園で暮らすようになる。そこで出会ったゴリラと愛を育み、夫婦の関係となった。だが ―― 。その夫ゴリラが、人間の子どもを助けるためにという理由で、銃で殺さ . . . 本文を読む
『プロット・アゲンスト・アメリカ』『こびとが打ち上げた小さなボール』と重めの課題本が続いたので、短編集なら軽いかも、しかも「読書会」と題名についているし、とわりといい加減な理由で推薦してしましましたが、たまにはこんなのも良かったかもと思いました。
意見としては
・課題本にならないと読まなかっただろうな
・この本自体はあんまりワクワクしなかった。
・素人にはわかりにくい、一般 . . . 本文を読む
課題本は『こびとが打ち上げた小さなボール』チョ・セヒ 著 斎藤真理子 訳 河出文庫 でした。【河出文庫のサイトより】
韓国で三〇〇刷を超えるロングセラーにして、現代の作家たちから多大なリスペクトを受ける名作。急速な都市開発をめぐり、極限まで虐げられた者たちの、千年の怒りが渦巻く祈りの物語。
【例会レポート】
出席者…12名 1978年の刊行以来、 . . . 本文を読む
読書会「おもしろ本棚」について
おもしろ本棚について、簡単にご説明をさせていただきます。
この読書会は約40年前に発足し(古い!)、現在、文学評論等をお書きになっている 菊池 仁さんに講師をお願いしています。
●主な活動内容
・毎月第3土曜日(原則)午後2時~4時頃まで、千代田区内、あるいは港区内の会場で読書会を行っています(3月と8月はおやすみ)。
課題本は、出席者の投票で決定しますが、新刊もあればいわゆる名作もあり、洋の東西を問わず、 内容のカタいものもユルいものも小説もノンフィクションも、何でも読みます。決まった本は、各自で購入したり図書館で借りたりしています。
過去の課題本と例会とレポートはこのブログで紹介しているのでご覧ください。
・読書会の進め方は、課題本推薦者を一番手に各自が雑感を述べ、講師の総評の後で思い思いに語り合う、というスタイルをとっています。
・現在、正会員は50代~80代の30名弱ですが、特に年齢枠はなく、男女不問。
そのときどきで出席者は十数名ぐらいが集い、読書会後は自由参加の二次会も行っています。
若い頃から本が好きで、いつの間にか年をとってしまった会員も多いのですが、 最近参加された方もあれば、以前の会員が戻って来られることもあります。
・そのほか競馬、花見、温泉旅行など、有志によるオプション企画もちらほらとあり(強制参加ではありません)、和気あいあいと活動しています。
なお、3月と8月については会員以外の方も自由にご参加いただけるオープンな回として、それぞれが最近読んでよかった本を紹介し合ったりしています。
●会費について
・読書会の会場代や、講師への謝礼などの諸経費として、
現在は1期(6ヵ月5回)で5千円という会費をいただいています。
●例会の見学については、「見学のご案内」をご参照ください。