ジェイソン・グッドウィン(著) 和爾 桃子(訳)ハヤカワ・ミステリ文庫
出席者11名 うち男性1名 未読1名
「タイトルもカバーデザインも魅力的で期待して読み始めたが、ミステリーとしては期待はずれ。ただイスタンブールの雰囲気は楽しめた」と言う人がほとんど。これほど全員の感想が一致するのはなかなかない、というぐらいでした。・謎解きがすっきりしない、2つの事件の関係とか殺した方法とか犯人は自殺なの . . . 本文を読む
倉橋由美子著 新潮文庫 税別¥438 平成二十年二月一日 十六刷改版
お花見の人数より少ないかも?という出席者の人数でしたが、概ね好評?だったのではと思います。
題名は知っていたけれど、実は読んでいなかったという人が多い作品でした。
私自身も初めて読みましたが、少女小説というのとはちと違うような・・・と感じました。(文庫の帯には桜庭一樹さんが少女小説って書いているのです。解説を読むと作者がそう . . . 本文を読む