
ちょうど今日みたいにはっきりしないお天気だったなぁ。確か12月の頭だったと思うけど妙に暖かくて。ひとりでやって来た【真実の口】にはわずかな観光客の列しかなかったけど、ひとりだった私を見てすかさず写真を撮ってくれたのは観光客だったのか?今思えば、カモを待ってた泥棒ではないかと(汗)?
映画【ローマの休日】が大好きだった私は、オードリーとグレゴリー・ペックの後をひたすら辿りここへやって来た。真実の口に手を入れる時のドキドキ感は今でも忘れない。本当に噛まれちゃったらどうしよぉ~!ってね。まだまだ可愛いかった私(笑)。
ところでその後私が向かったのは、オードリーも愛したフェラガモ♪そう、まさにフェラガモのヴァラが大ブレイクしてた時代。しかも当時はまだリラという通貨の時代で、今とは比較にならない位物価の安かったここイタリア。日本で3万円以上する靴がご当地だけに1万円ちょっとで買えたんだから、狂喜乱舞で何足も買い込んだことは言うまでもない。えっ、聞いてないって、留守番隊?忘れてるだけだよ。




