奥様は海外添乗員〜メモリアル

ラ・マンチャの風景

          

昨日までの晴天が嘘のように今日は朝からどんより曇り空。雨と雷マークの出ていた天気予報通り、アンダルシアからラ・マンチャに入った頃からフロントガラスに雨粒が落ちてきた。「渇いた大地」という意のラ・マンチャ地方で雨に振られるのはなんとなく複雑な思い。確か前回同じコースを廻った時も同じような天気だった記憶がある。お天気ばかりはいかんともしがたいとこだけど、やっぱりラ・マンチャの風景には青空が似合うよなぁ(涙)。

山がちなアンダルシアを走り抜け一面に広がる平野部が見えはじめたところでようやく、ラ・マンチャに入ったと、そして長かった旅もようやく終わりに近づいているという安堵感に浸れるひと時。利点もあるとはいえ、さすがに日本の本州縦断に匹敵するだけの距離を走り抜けるバス旅はかなりシンドイ。おかげでここ数日は自分でセットした目覚まし時計のおかげでようやく起きる有様(汗)。ともあれ、ここから一気に首都マドリッドを目指そう。旅の終点はもう目と鼻の先だ。



みなさんからのコメントはいつも楽しく読ませていただいています。ただ諸々の理由によりこの年明けからコメントへのお返しはしていませんのでどうぞご了承下さい。また旅関係のご質問やリクエストに関しては、できるだけ今後のブログ上に反映させていきたいと思っています。

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