
ラマンチャ地方からアンダルシア地方に入り、お尻がムズムズしだす頃ようやく到着したコルドバの街。一番気温の高い時間の観光でさすがにぐったり。温度計は見てませんが、体感温度はおそらく40℃近かったことかと(汗)。

それでもわずかに取れたフリータイム。賑やかなメスキータ周辺の旧ユダヤ人街を歩いていると、ふわぁと漂ってくる胃袋を刺激する香りに思わず引き込まれたのは香辛料のお店。

残念ながらこのご時勢で最近はトルコやモロッコといった国々から足が遠のいていますが、香辛料の香りになんとも言えない懐かしさを感じます。それにしても後を絶たないテロ事件。バザールやスークめぐりをする機会はもうないかも?

さて。白壁が眩しい午後のひと時。どこか隠れ家にこもって・・・とはいくはずもなし。何せ長い一日の終点はまだまだ先ですから。


