奥様は海外添乗員〜メモリアル

ダ・ヴィンチ・コードを観てきたよ


          

話題のダ・ヴィンチ・コード、おくればせながらやっと今日何とか時間をつくって観に行って来た。なんたって次はイタリア&パリへ行くわけだし、これ観てなかったら話にならないもんね…

選んだ劇場は池袋東口のシネマ・サンシャイン。ここは小さな劇場で全席指定。ところでチケットを買うところでびっくり。なんと今日はファースト・デイ割引の日で、大人はたったの1,000円 ラッキィ~~



          

始まる前にまずはビール。入館前にしっかりコンビでお買い上げ。



          

つまみのポテコはこうやって食べるのが正統派。久々の映画館でハイ・テンションな2人。  

さてさて、3時間強に及ぶ大作の感想は…

とかく不評がつぶやかれるけど、私的には結構興味深く観れた。3時間を決して長いとは思わなかったしね。むしろ最後はあらっ、終わり?ってな感じだった。

それにしてもフィクションとはいえ、タブー視される宗教の根底によくぞここまで突っ込んだよね。ただ、私はクリスチャンではないけど、これがキリスト教のイメージを面白半分に悪くしないことを祈るわ。とかく日本人は感化されやすいから…。やっぱりローマやバチカンへ行く時は、それなりに厳かな気分で出かけてほしいと思うもの。

あと強いていえば、もう少しダ・ヴィンチ自身の人物像や彼の描いた絵画の謎、描写に深く突っ込んでほしかったなぁ。あまりにも簡単すぎたよね、そのへんの説明が。実際に映画の中に出てきた絵画を現地で目の前にした時、もっともっと興味深く観れると思うから。日本人にとって(あまり興味のない?)宗教絵画はとかく観た、で終わりがち。でもそれぞれの絵画が描かれた背景には実はいろんな歴史や意思があるわけで、そんな部分まで観ようとするきっかけになってくれると思ってたのにな。まぁ、これは添乗員的な感想だけど。

いづれにしても舞台となったパリやロンドン、そしてもちろんイタリアがますます注目されることは間違いないよね。すでにダ・ヴィンチ・コード・ツアーは存在するし。おかげでミラノの最後の晩餐の予約(完全予約制)はなかなか取れなくなってきてるし、ルーブル美術館にしてもここ数年では見られない混雑ぶり 心して出かけてね。



          

さあ、久々の映画の後は腹ごしらえ。同じく池袋東口のタイ風居酒屋、バーンイサーンへ。


          

お昼はランチバイキングが850円。


          

スープにカレー、魚介の炒めもの、鶏肉の炒め物、魚のフライ、春雨サラダ、豆腐サラダ、デザートと全10品ほどが食べ放題。ついでにウーロン茶やオレンジジュースも飲み放題。案の定、ブッフェが大好きな女性客で賑わってた。



          

う~ん、お腹一杯だぁ…っと、店を出たら昔ながらのたい焼き屋さんを発見。そうだ、隊長のお土産にしよう。


          

小さな店内でおばちゃんが汗をかきながらたい焼きを焼いてる。


          

飾り気のない昔ながらのたい焼きは1枚130円。あぁ~美味しかった、ごちそう様デシタ


オリーブの葉っぱ

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