
このスピーカーを購入してから、かれこれ20年近くになります。発売当時にはオーディオの専門誌などで「世界一の高解像度」とも評されていましたが、1本10万円を越えるスピーカーは、就職して間もない若者にとっては、ただ憧れるだけの高嶺の花でした。
それでもその2、3年後にはクレジットによる分割払いの普及なども手伝って、比較的簡単に手が届くようになり、そして、それまで使っていた中古のダイヤトーンDS-501を知人に買ってもらえる事が決まるなり即座に注文したのでした。
DS-1000が我が家にやってきてからは、音楽に浸かりきった生活でした。どっぷりと浸かりました。
それまであまり聞こえなかった音が聞こえる驚きと感動。その事を自分の周りにいる人々に伝える伝道師となったのです。
それから20年近くの時が過ぎても、全然OKです。ナイスな音が伝わってくるのです。不満は全く見当たらないのです。
しかし、慣れとは恐ろしい。飽くことは恐ろしい事で、今度買うのはどれにしよう。もっといい音がするに違いないと、嫁の目を盗んでは評判のスピーカーの情報をインターネットで探し回る今日この頃なのです。
DIATONE DS-1000
発売:1983年
方式:3ウェイ・密閉方式
使用ユニット:
低音用 27cmコーン型
中音用 5cmドーム型
高音用 2.3cmドーム型
公称インピーダンス:6Ω
再生周波数帯域:35Hz~40000Hz
出力音圧レベル:90dB/W
クロスオーバー周波数:600Hz、5000Hz
最大入力:100W
外形寸法:幅360×高さ625×奥行325mm
重量:27kg
それでもその2、3年後にはクレジットによる分割払いの普及なども手伝って、比較的簡単に手が届くようになり、そして、それまで使っていた中古のダイヤトーンDS-501を知人に買ってもらえる事が決まるなり即座に注文したのでした。
DS-1000が我が家にやってきてからは、音楽に浸かりきった生活でした。どっぷりと浸かりました。
それまであまり聞こえなかった音が聞こえる驚きと感動。その事を自分の周りにいる人々に伝える伝道師となったのです。
それから20年近くの時が過ぎても、全然OKです。ナイスな音が伝わってくるのです。不満は全く見当たらないのです。
しかし、慣れとは恐ろしい。飽くことは恐ろしい事で、今度買うのはどれにしよう。もっといい音がするに違いないと、嫁の目を盗んでは評判のスピーカーの情報をインターネットで探し回る今日この頃なのです。
DIATONE DS-1000
発売:1983年
方式:3ウェイ・密閉方式
使用ユニット:
低音用 27cmコーン型
中音用 5cmドーム型
高音用 2.3cmドーム型
公称インピーダンス:6Ω
再生周波数帯域:35Hz~40000Hz
出力音圧レベル:90dB/W
クロスオーバー周波数:600Hz、5000Hz
最大入力:100W
外形寸法:幅360×高さ625×奥行325mm
重量:27kg
うちのDS1000は2007年に左のツイーターが鳴らなくなってから、使っていない部屋の片隅で眠ったままになっています。
箱(エンクロージャー)や、ユニットはきれいなので、修理が可能なら直して使いたい気持ちはあるのですが、近くに修理してもらえる業者もなく、どうしたらいいものか決めかねています。