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Oldtimer's Wonderful World

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=北海道から=

十割蕎麦「生粉打ち」に挑戦!

2006-03-01 23:00:56 | 蕎麦(そば)
ふっと蕎麦が食べたくなって、ついこの前買っておいた蕎麦粉を使って蕎麦を打ってみました。家族全員の分ではなく、自分が食べるだけだったので、いつも使っている大げさな蕎麦打ちの道具は使わずに、こね鉢はステンレスのボウル、のし棒は流しにあった30センチくらいの棒、まな板は普段嫁が使っているプラスチック製で、こま板と包丁だけ蕎麦打ち用を使っての超お手軽手打ち蕎麦です。
つなぎの小麦粉を量るのも面倒だったので、以前一度失敗したことのある生粉打ちに挑戦。
熱湯でこねるとつながりが良いと聞いていたので、やかんに沸騰したお湯を用意して、いざそば打ちの開始。
ステンレスのボウルが深くて小さかったため、多少こねずらかったものの、無事そばが玉になって、今度はステンレスの流し台の上に打ち粉を打ってのしも完了。
打ちたてを早速ゆでて食べたところ、これが「サイコー」な出来でした。
つなぎを使ってもうまくいったり、いかなかったりなのに、見事につながってしまいました。
二八蕎麦に比べるとツルツル感は少ないものの、十割ならではの食感が楽しめます。

<材料(1人前)>
・そば粉:150グラム(少し多めです)
・熱湯:75CC
<作り方>
・ボウルにそば粉を入れ、熱湯をほんの少し残してほとんど入れる。
・箸でざっと全体をかきまぜた後、指をたてて全体に良く水分をまわす。
・結構時間をかけてまんべんなく水分をいきわたらせる。
・全体にまんべんなく水分がまわったら、残りの湯を入れて自然にひとかたまりになるように混ぜ続ける。
・ひとかたまりになったらこねはじめる。全体がしっとりとなめらかになるまで大体5分以上こねる。
・なめらかな玉になったら、打ち粉を十分打って、薄く均一にのし、丁寧に切ってできあがり。

※そば粉や部屋の湿度によって、水分の加減が微妙に変わります。

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