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大した人生ではないけれど,それでも読み返せば思い出されるあのときのこと。消えないように,そして生きた証になるように

2023年冬 九州の旅 伊万里駅 古伊万里人形 道の駅 松浦海のふるさと館 佐世保市内唯一の銭湯「徳乃湯」 道の駅 させぼっくす99

2024-03-18 20:03:34 | 2023年冬 九州の旅
2024年1月4日
道の駅「伊万里ふるさと村」の朝。









いつものように買っておいたパンで朝食を終え、道の駅へ。








道の駅の農産物って人気があって、地元の人が買いに来てるのをよく見かける。
値段は安かったり普通だったり。
このみかんは安かった。










「なにがでるかな」なガチャガチャ。
興味をそそるフレーズが気になる娘。
こんなのに引っ掛かったらダメよと教える父親。







興味深く見ているのはやっぱり和菓子。
昭和の歌ばかりガレージで流してるからか80年代の歌をよく口ずさみます。
ちょっと渋めに育ったみたいです。









寝た道の駅でスタンプ押して一言日記を書いてます。







一袋200円。
甘くて美味しかった。








伊万里はその名の通り伊万里焼きが有名。
昔バイクで旅した時にあちこちで橋の欄干に伊万里焼の壺が立ってるのを見て、さすがやなあって思った。

伊万里に来た記念に伊万里焼探し。
とりあえず道の駅を出て15分ほど走って伊万里駅まで来た。










道路を跨ぐ通路に伊万里駅の看板。
駅っぽくないのでどこが駅舎なのか分からない。
後で調べたら写真左側、道を挟んで向こう側がJR、手前が松浦鉄道と言う第三セクター鉄道でした。








橋の欄干の伊万里焼を探そうとネットを見たらすぐ近くに古伊万里人形というのがあるというので行ってみた。










駅からすぐ近く、交差点の両脇に色鮮やかな人形の焼き物が立っていた。









伊万里焼と古伊万里焼の違いは、骨董品的価値があるかないか。









昔、旅してた時に有田焼は庶民的で伊万里焼は高級品と聞いたことがあった。
そう信じ込んでいたけど改めて調べてみた。
どちらも有田焼で、その昔伊万里港から輸出したのが伊万里焼の名の由来で、今は伊万里で焼いたものを伊万里焼、有田で焼いたものを有田焼と呼んでいるらしい。
どっちも有田焼で同じらしい。知らんけど。

元々有田焼に使われる陶石はガラス成分が多く高温で焼くため強いらしく、丈夫で長持ちするそうで、庶民的と言うのはそのへんから来たのかもしれない。
骨董品的価値のある古伊万里焼は色付けしている物や手法が違うので別物かな。
知らんけど2。









伊万里湾を右手に眺め国道204号線からバイパス道の国道497号線で西に進む。








娘はあまりねだったりしない性格。
夜トランプしたい時も、昼間に「もし夜、時間があったらトランプってできるかなあ」と
遠慮がちに聞いてくる。
この日も「今日ってどこかでバトミントンできる時間ってあるかなあ」って話してきた。

女の子ってみなこんな感じなんだろうか。


道の駅があったのでバトミントンすることにした。
道の駅「松浦海のふるさと館」
やっと長崎県に入った。









短い時間だけど、遊ぶと嬉しそうな顔を見せてくれる。
ちょっとのことだけど、やりたいことができると、旅も楽しく思えてくれるんじゃ無いかと思ったりする。

大人にとっての10分、20分なんて有って無いようなもんだけど、
子供にとっては貴重な時間。
そんなふうに自分も小さい頃は思ったのに、歳食うって無情。



海が近いから風が強く、下手なバトミントンが余計に続かない。







娘も娘なりに楽しんでもらいたいなと思ったりします。






一緒に旅する仲間・・・・、
大人の旅に付いてくるだけよりも、一緒に何かをする方が長く付いてきてくれる気がします。









ここは「アジフライの聖地」。









何で?と思ったら、ここ松浦市はあじの水揚げ量が日本一。








道の駅を出て再び国道204号線を走る。
右手に見えるのは九州電力松浦発電所。









平戸市に入る。









ここには大学生の頃と、とら母(嫁)と結婚したての頃の二回、バイクで来た。
平戸島に渡る平戸大橋は二回目来た時は強風がすごくて、突風で転けるかと思った。
料金所のおじさんに風がどうだったか聞かれ、「こけそうやった」と言うと
「じゃあ止めるか」と通行止めにするということを言っていたのを覚えている。










三度目の平戸島。
橋は無料になってた。









平戸島
フランシスコ・ザビエルが1549年に鹿児島に上陸し、1550年にここ平戸島で布教した土地で
島の多くの日本人がキリスト教に改宗したそうです。










豊臣秀吉による「追放令」でキリスト教の信仰が禁じられたときも島の人たちは自分たちの信仰守り続けたそうです。







平戸ザビエル記念教会








独特なたたずまい。何建築かは知らないけど、荘厳な建物にどこか魅了させられる。









自分は無宗派だけど親が亡くなった時に近くの寺に葬儀をお願いしたことからその宗派にお世話になっている。

今から20年くらい前、キリスト教信者だった職場の上司の方が亡くなられ、大きな教会で葬儀が行われた。
初めての教会での葬儀だったけど、みんなで歌を歌ったりして、ちょっと感動的でもあった。
なのでその時のことを思い出してお祈りさせてもらった。







遠くに見えるのは平戸城。
日本100名城の一つだそうです。








晩御飯を買いに大きめのスーパーへ。
この辺りではよく見かける「エルナ」。










残念ながら売り切れでした。






少し移動してマックスバリューへ。







こちらも売り切れが多いですがまだ残ってるものがあるだけマシ。
安定のイオン。








ちらし寿司に惣菜の組み合わせ。







「まごはやさしい」
健康的に暮らすための和の食材の7種類の語呂合わせ。
「ま」=豆、「ご」=ごま、「わ」=わかめ、「や」=野菜、「さ」=魚、「し」=しいたけ、「い」=いも。











この日のお風呂は佐世保市内で唯一の銭湯「徳乃湯」。









ちょっと珍しいマンションの1階が駐車場で2階が銭湯。
男女の入り口は玄関そのものって感じ。









親切に駐車場を都合つけてくれたり、帰りがけに娘におやつをくれたり、色んな意味で良いお湯でした。








そこから高速道路のような国道を使って佐世保の道の駅へ。










娘のリクエストでババ抜き。







道の駅「サセボックス99」






本日の走行距離:106.8km


引用 Googleマップ


続く







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4 コメント

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Unknown (kagayaki)
2024-03-22 18:09:17
松浦まで行ってアジフライは食べてないんですか?
その辺のアジフライと違って、ノンフローズンですから、もう一度行って食べて感想をお願いします。
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Unknown (OKUTEC店長)
2024-03-23 14:55:25
kagayakiさん
こんにちは

プリン体が多いから普段は食べないですが、せっかくなので開きを焼いたのを食べました。
小骨が多くて苦手です。
kagayakiさんも食べに行ってください。
kagayakiさんなら多分、フェリーで朝ついて
このまで来て、昼食べて次の日には戻って仕事できると思いますよ。
返信する
Unknown (たっかん)
2024-03-24 19:33:01
みかん、安くていいですね!しかも甘そうですよね。あと、銭湯おもしろい!マンションみたいな形態のとこあるんやぁと思いましたー!初めて見ました。
返信する
Unknown (OKUTEC店長)
2024-03-25 03:10:47
たっかんさん
こんにちは
私もこんな入口になってる銭湯初めてで意外でした。
中に入ると普通の銭湯と全く同じで間に番台があって脱衣場があってって感じでした。。
夫婦でやられているみたいなので、この先もずっとやっててほしいです。
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