オクテックガレージ2 ブログ OKU-TEC garage2

大した人生ではないけれど,それでも読み返せば思い出されるあのときのこと。消えないように,そして生きた証になるように

健都(北大阪健康医療都市)の桜並木 娘が描いたプリングルスの胴体 東海限定プリングルスの手羽先味

2023-03-31 02:17:52 | 日記(家族)
今日は在宅勤務の日。
せっかくの桜の季節なので昼休みの時間帯にJR沿線沿いの健都の遊歩道を走りました。

平日の昼間なのでお年寄りや小さなお子さんを連れた家族連れが花見をしたりシートを敷いてお昼ご飯を食べていました。







久しぶりに走るコース。
「最後の0系新幹線」と言われて車両も落ち着き先が定まらず、長らく放置されたりと紆余曲折あった新幹線も
屋内保管されてて、きれいなまま。
ああ、我が家のハイエースも家に入れてやりたい。

駐車場も借りているので、この先の事を考えると冗談ではない話かなと最近よく思います。


往復6Kmのランニングでした。



おまけ
旅にでると自分たちにもお土産を買ったりします。
先日三重の方に行ったときにかったのが「東海限定プリングルスの手羽先味」。

パッケージに描かれているマスコットキャラクターの名前は「Mr.P」。
顔しか描かれてないので娘に胴体を書いてとお願いしたら・・・・




絵を描いたりするのも好きでしょっちゅうこのマグネットボードに書いてます。
電子メモパッドやiPadもあるんですが、これがいいらしく車中泊でも持って行くくらい。

ではでは
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ヴェクスター125で三重県まで軽トラを引き取りプチツーリング その2 ナナハン免許の練習の思い出 まるさんかくしかく いなべ市立 大安中央児童センター ハイゼット EBD-S211P   

2023-03-21 01:27:57 | EBD-S211P ハイゼット
軽トラを貰いにヴェクスター125で三重県まで行った話の続きです。

昨日は冷たい風が吹く中、慣れないスマホのナビに手こずってルートを間違え、気付けば125ccが通れない
名阪国道(国道25号線のバイパス道)に
来てしまうボケをかまし、迂回路を探して酷道と言われた旧道の国道25号線を走って、所々で写真を撮りながら
4時間半掛かって無事到着。

その1はコチラ

で翌日の話しから。

わたくし、いい歳こいたオッサンですが運動不足で病気になって後から「あんとき運動しとけばよかった」と、
くよくよ悔やんで後悔し続けするのが目に見えるので、週に三回ほどランニングをしています。
スポーツマンでもないし「走るの大好き」とかじゃないので楽しくもなく、修行のように思ってます。
長くやってるとマンネリ化するので心が折れないように最近は出掛けて先で走ったりするようにしています。
知らない土地を走るのは新鮮なのと、自分の足で辿ったという達成感があったりしてこれはこれで楽しかったりします。
ということでちょっと思い出の場所まで走ることにしました。

朝9時
この日はこの地区の草刈りの日。
叔父さんも早朝から出動してました。
農家の必需品である軽トラが大集結してて普通の軽トラからキャビンの大きいリクライニングできるやつまで色々。

遠くに見えるのが鈴鹿山脈。この眺めがいい感じ。








通る人も居ない農道。寒いけど気持ちいい。
(iPhone12ですが、こいつのカメラって強い光とか逆光にホント弱いです)









線路沿いを走っていると踏切の音。
近鉄富田駅から日本最大のセメントメーカー「太平洋セメント」の藤原工場のある「藤原駅」(終点は西藤原駅)を結んでいる
三岐(さんぎ)鉄道という私鉄です。
30分おきに走ってると言うことですが昼間は数人しか乗ってなくてよく維持できているなあと思うのですが
工場の物資輸送で下支えされているからかなと思ったりします。知らんけど。







思い出の場所というのは大安駅の近くにある「いなべ市立 大安中央児童センター」という施設。
当時は「まる・さんかく・しかく」って呼んでいました。
名前の由来は御覧の通り建物の形が丸、三角、四角だから。分かりやすいです。







大学生だった当時、この建物の隣にある自転車のコースみたいなところでナナハン免許の練習をしました。

娘がまだ3才の時でその時はプリウスαでした。


遡ること今から35年以上前のこと。
その当時は大型バイクと言えば750ccで、今のように教習所で免許が取れない(買えない)時代だったので
ナナハン免許を持っていると自慢でるほどでした。






大阪門真の試験場のコースはどれも試験官ボックス前をUターンしてスタートする嫌なコース。
出たと思ったらすぐ一旦停止があって最初の課題のスラローム。
それが終わるとまた右Uターンして一本橋へ。
狭いコースをUターンするので大回りすると一本橋に斜めに停車することになる。
停止、Uターン、停止と低速バランスが下手だとここで減点しまくり。

10回20回落ちなんてざらだったので、中には一本橋を落ちたのに白れっとそのまま走り続けようとした人も居たけど試験官からは丸見え。

Uターンの練習で大切なのが停止からの転回。
ここで朝から日が暮れるまでずっと練習した思い出の場所です。
自分の足で来れて満足。





 


残念ながらこの建物も取り壊しになるそうで今は使われていませんでした。

前に来たときにはすでに機関車も撤去されていましたが、今ではポイント切り替え器や標識類も無くなってました。
探したらコチラにオープンした1986年(昭和61年)当時の事から詳しく書いてありました。








「まる・さんかく・しかく」を後にして坂道を上ると次に見えてきたのが巨大な工場。
株式会社デンソー大安製作所です。
朝夕の従業員の出退勤にはデンソー渋滞が起きるくらいデカいです。

ぐるっと回って来て6Kmのランニングでした。







昼ご飯を頂いて帰路につくことにしました。
叔父さんの新しい軽トラもハイゼット。ハイゼットが好きだと話してくれた。

今の軽トラ、車内の気密性の高さにちょっとびっくり。
インテリアも乗用車みたいでした。







頂いた軽トラは9代目ハイゼットの後期型。
型式でいうとEBD-S211P。
パートタイムの4WDでフル装備のエクストラというグレード。
エアコンは勿論、パワステ、パワーウインドウ、キーレスエントリー。

平成20年(2008年)6月登録、走行108553Km。
丁寧に乗られていて車庫保管なので年式と距離の割に傷も少なく塗装もツヤがあって、軽トラとしては至極程度がいいです。
バッテリーやらクラッチを交換をして、あと2年乗るつもりで昨年の6月に車検を受けたので1年半弱、車検が残っています。


実は昨年の9月に我が家の軽トラのスクラムを私の不注意で立体駐車場の柱にぶつけてしまい、保険で直そうとしましたが部品が無くて
修理不能と言われ、途方に暮れて叔父さんに相談したら
しばらくして電話があり車を買い替えるから取りにおいでと連絡がありました。
買い替えを早めてくれたんです。

そして、この日のために運転席のフロアマットとペダルのゴム、それと赤いマッドガードが嫌だろうと黒のマッドガードを純正品に交換してくれて、
おまけにオイル交換とガソリンを満タンにしてくれてました。
優しい叔父さんなんです。






午後2時。
スマホホルダーとバイク用に使っていた軽自動車登録のETCを取り付けて帰路につきました。










帰り道、近くのイオンへ寄り道。
私の持病の潰瘍性大腸炎の救世主であるポン菓子の「こめはぜ」。
これに出会ってなかったら今の暮らしは無かったと言っていいほどのおやつ。
少し前からスーパーで見なくなって、しばらく買えていた通販も扱いが無くなって困っていた時に、
ネットで製造元(坂金製菓 名古屋)の近くのイオンで扱っているのを見て隣県の三重なら有るかと思って立ち寄りました。







急ぎ、お菓子コーナーを探すとありました
北海道の車中泊でもなにかと助けられたイオン。
イオン様、大好きです。









賞味期限が6月なんで4袋とカフェオレ買って出発。
ゴールデンウイークごろにまた来よう。

帰りは国道421号線を抜けて滋賀県に出て名神で帰るルートにしました。









鈴鹿山脈の石榑(いしぐれ)峠を抜けるこの国道は今では石榑トンネル(全長4157m)ができて滋賀県へあっという間に行けますが
以前は険しい峠道だったので車幅が2メートルを超える車両を強制的に排除するために設けられたコンクリートブロックが置かれ酷道と言われていました。


引用:Google 検索結果






石榑トンネルを抜けたあたりが一番気温が低く雪が少し残っていました。
帰りは暖房が効いた車内で快適。







滋賀県の愛知川(えちがわ)の上流の永源寺ダム。
この川の下流にある八日市が私の親父の故郷。
私も小学生の頃、里帰りした時に泳いだ川です。







名神八日市ICから高速に乗りました。









名神吹田ICでETC車載器がちゃんと認識されたか確認するために一般レーンで支払い。
指示に従ってカードを入れたら予想外のカード詰まり。
対処しに来た係員は可愛らしい若い女性で更に予想外。







夕方5時。無事帰宅。
新しい仲間が増えました。






ヴェクスターは今回のプチツーで走行距離があと8Kmで16万キロになるまでになりました。






ハイゼットについてもまた書いていこうかと思います。
長々とお付き合いくださりありがとうございました。

そして三重県の叔父さん、叔母さん、ありがとう。
大切に乗ります。


では


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ヴェクスター125で三重県まで軽トラを引き取りプチツーリング

2023-03-15 03:49:30 | ヴェクスター125
ヴェクスター125で三重県まで軽トラを引き取りに行く話の続きになります。

2月の終わりの週末、少し肌寒い日で梅の花が綺麗に咲いていました。











Amazonで買ったスマホホルダーが一日遅れで届き、急ぎ取り付けて三重県に向けて出発したのが昼12時前でした。
予定より二時間遅れ。









スマホをナビ替わりにバイクに付けたら振動で手振れ補正付きカメラだと壊れると聞いて、普段使いのiPhone12じゃなく、昔使っていたモトローラのMoto G7 Plusというアンドロイドスマホをセット。

Googleマップにルートを入れて音声案内はブルートゥースのイヤホンで聞けるようにして走り出したものの、最初の交差点で音声案内の頭の音が
切れてしまう問題を思い出しました。


ブルートゥースのイヤホンって無音状態が続くと電池消耗を防ぐためスリープモードに入ってしまって、立ち上がりでどうしても音の出だしが切れて
しまう癖があります。

なんで音声案内が
「右方向です」が「 方向です」って、あかんやん。

普段からバイクでスマホを使わないので、これの対応をすっかり忘れていました。

前にこの問題を知った時、対策をいろいろ調べましたが「音楽やラジオを流し続けたら」ってくらいしか見つからず、音と音声が被って聞き取りにくいって
イマイチな内容でした。

更に調べてくと、ある人が無音の音を流すというのを紹介されていて、MP3データも公開してくれるという神様みたな人でした。
その名も「無音の音」。 

でその「無音の音」を流そうと久々のアンドロイドを触ろうとしたらすっかり操作方法を忘れてしまってしました。
「無音の音」がどこにあるか分からないばかりか、音楽再生アプリがどれかも分からず。

時間が押してるのに無駄に時間が掛かって焦る焦る。

アンドロイドスマホって標準音楽アプリが無くなてって、代わりに「Youtubeなんちゃら」となって使いにくくなってしまって、余計にサッパリ。
結局諦めてYahoo!カーナビにチェンジ。
こんな時iPhoneのiTunesは便利だと思いました。

Yahoo!カーナビはまだ音声案内で頭が切れることが少ないのでいいんですが、これもあまり使わないのでルート設定が思うようにできず、イライラ。
全ては私の不慣れさが原因ですが、あ~時間ばっかり立って全然前に進みません。

新幹線基地の前でスマホと格闘しました。ここまで家から2キロほど。








三重県まで行くルートは二つ。
枚方から信楽、甲賀を抜けて滋賀県八日市側から向かうルートと、木津川、笠置、伊賀を抜けて亀山から向かうルート。

予定では滋賀県側から向かうルートを行くつもりでGoogleマップにルート設定していたわけですが・・・・









使い慣れていないYahoo!カーナビと小さなスマホの画面にやられてしまい焦りがピークに。
とりあえず設定を終え、疑うことなくナビに誘われるまま走りだしました。


国道163号線を走り清滝峠を抜けると奈良と京都が入り混じるところ。
国道の途中にある精華町柘榴とい町に差し掛かった時、高校生の頃知り合った子がいたのを思い出したので、少し寄り道してみました。







この道の先に家があったような。
もう40年近く前の話しなので忘れてしまいました。








途中で見かけて車屋さん。
変った軽トラに目が行きました。
昔、親父が乗っていたマツダのポーターキャブ(水色の車)。
4台買ったら100万円という破格な値段設定の車でした。
前のフードを開けたら鍵あけれるってのは内緒の話し。








木津川沿いを走って定番の休憩所と言えば笠置のドライブイン。
正しくはドライブインではないですが食べ物屋さん(レストラン大扇って名前らしいです)があって駐車場があってって、そんな風に呼んでました。

休憩する余裕もないので写真だけ取って、とら母(嫁)にLINEで送って即出発。

昨日まで暖かかったのに今日は風が有って寒いです。
ズボンがスースー。
靴はワークマンの軽量安全靴なのでメッシュ素材。
なので靴もスースー。
あまりに寒いのでカッパのパンツを履きました。でも足はスースー、履いてくるのを誤りました。








笠置キャンプ場。
すごい数のテント。








少し行くと関西本線と並走する所があって柵もなくすぐ近くに線路があって好きな場所です。
線路ってどこで見ても旅情をそそります。








クラウンのパトカー。ハイブリッドのパトカーってあったんですね。
思わず撮ってしまいましたが、敵には回したくない車です。
四本出しマフラーって高級&速そう。








半分以上あったガソリンも残り少なくなって、でも周りは何もない田舎道。
ちょっと不安になって「最悪何キロ押して歩くのか?」なんて考えながら来ましたが伊賀の町に入ってスタンドを発見し給油。
トイレを借りてまたすぐ出発。









国道163号線を走ってきて伊賀で国道25号線に入り名阪国道(国道25号線のバイパス道)の「伊賀一之宮IC」を見て「ハッ」と気付きました。

「これ信楽から甲賀を抜ける道ちゃうやん。」








疑わずに走ってきましたが予定とは全く違うルートを走ってました。

ここまで来たのでこのまま進もうとしました瞬間、また思い出しました。
「名阪国道って125cc走れたっけ?」

答えは「NO」

他のルートを探すわけですが小さなスマホの画面では勝手が悪い。
名阪国道は国道25号線のバイパス道なので旧道があるはず。
旧の国道25号線は大和街道というみたいです。









大和街道を順調に進み柘植(つげ)の「伊賀ドライブイン」まで来たら、道はそのまま名阪国道につながっていて焦りました。
「旧道が無い・・・・。」










ナビを確認して少し戻ると薄汚れた旧道を示す看板がありました。
ここから先は通行する人も少ない山間ルート。通る人が少ないことを看板が示しているようでした。









この先はカーブが続く狭い道。
この道も「酷道」って呼ばれてるそうです。







山間ルートは狭いながらもそう長くはありませんでした。
しばら行くとひっそりとしたトンネルがあったので止まることにしました。







反対側から見るとレンガ作りのトンネルで非常に趣のあるものでした。








「大和街道架道橋」
完成は明治23年(1890年)とありました。









関西本線の踏切を越えたときに丁度列車が通りました。
ここまで所々で関西本線と並走してきましたが列車の車窓からも見てみたいと思うことが良くあります。






人気のない単線がある景色。
何とも言えない雰囲気を醸し出しているように思えます。







加太川の渓谷








亀山で国道1号線に入ると一気に普通の道になりました。
昔の街道でいうと大和街道から東海道に入ったということになります。







遠くに見えるのが鈴鹿山脈。
ゴールまでもうちょっと。








16時半、無事到着。
家を出て4時間半の短いツーリングでした。







これが新しい相棒。
ダイハツ ハイゼット
詳細は後日。





一晩泊めてもらった明日こいつで帰ります。
続きはまた書きます。
ありがとうございました。







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ヴェクスター125で三重県まで軽トラ引き取りに行くので整備した その2 バックミラーゆるゆる修理 シガーソケット追加 スマホホルダーのステー作り

2023-03-02 04:39:25 | ヴェクスター125
三重県に住む親戚の叔父さんちへ軽トラを貰いにヴェクスター125で行くための準備 その2です。
その1はコチラ

駆動系のメンテナンスを終えて次は旅を快適にするアイテムの準備。

とその前に、以前バックミラーがゆるゆるになったのを修理したヤツが、また最近ゆるゆるになってきたので
安全にもかかわるので再度修理をします。前回修理したのがコチラ。

バックミラーなんて千数百円で買えますが、そう難しい修理でもないですし新車のスクーターでもないので、直す方が似合ってるように思ったりします。

前回の修理方法はニクロム線でミラーの後ろ側を焼き切って、ナットを増し締めし、切り取った破片を嵌めてハンダコテで溶着するというやり方。
溶着面をヤスリで均したのでノーマルのシボ加工した表面がツルっとしてしまってますが、パっと見は分からないくらいになってます。









ミラーの中のナットを締め付けるだけの修理ですが、ミラーが簡単に外せないので
殻割するのが一番面倒な作業になって、ドリルやホールソーで穴を開けたりすると最後に塞ぐのが面倒になるので
ニクロム線で切り取るのが一番手っ取り早くて確実です。
なので今回も同じ修理方法。


10V、5A弱くらいの電力がいい感じでした。










赤茶けたナット、こいつを締め付けるのが今回のミッション。








一応礼儀として、ばらしてひどい錆はおとしておくことにしました。







錆が酷くならないようにグリスを塗って組付けましたがナットを締め付けると空転してだめ。
よく見るとネジ山がサビで脆くなってダメになってしまってました。

ネジ山が生きているところでナットが掛かるようにスペーサーを入れて締め付けたんですが、トルクを掛けるとやっぱり舐めてしまってダメ。

「あ~あ」って感じ。








バックミラー の棒の部分はΦ10mmくらいあって、そのままの太さなら中心に穴をあけて雌ネジを切って
ボルトで締め付けることもできるのですが、ネジ山がある付近は細くなっててそれは無理。
溶接で盛ってダイスでネジ山を再生ってなったら、それこそ買った方が賢明。
予備品を探したら逆側の右側のミラーがあったので、棒だけ頂くことにしました。







生きてるミラーから移植するのは、本末転倒のように思えますが、右側は健在ですし、それでもう駄目になったら
今度は両方新品に換えるの、ドナーになってもらうことにしました。

ただこちらも錆でネジ山が怪しいので少しでもネジ山が多く掛かるように、ロングナット(の様なもの)を使いました。









ゆるくなっている位置って、軸受け部が他より摩耗が進んでいるようで強く締めても、思ったほど固くなってくれません。
ネジ山がバカにならないように気を付けて、できるだけ締め付けるようにしました。

後は蓋をして溶着。
ABSの棒が無いので適当な端切れを溶接棒替わりにしてます。
最初はハンダコテでやったんですが・・・







樹脂溶接はやっぱりヒートガンの方が良いように思えます。
ミラー:棒=3:7くらいの割合で棒を溶かし気味でやると良いように思えます。知らんけど。









表面はガタガタですが









削ってあげると









意外とボコボコしたのは消えて、それなりの形になってくれます。
よく見ると二回の開腹手術の痕が見えます。








ミラーが復活したので次は旅を便利にするアイテム。
そうスマホをナビとして使えるようにします。

電源はバッテリーから専用に引き込んだケーブルがあったのですがACC連動リレーとか配線している時間がなかったので
以前にポジションランプ分岐してあったギボシ端子に接続しました。








グローブボックスにシガーソケットを付けて電源確保。









バイクにカーナビですが2011年、ヴェクスター125で北海道を旅した時にはスマホなんてない時代だったので
サンヨーのゴリラというSSDポータブルナビを積むためにケースを作りました。









さすがにそのままでは雨が降ったり盗難にも合うのでケースを作ったのですがHDDナビと違って振動に強いSSDナビでしたが
バネ式のサスペンションを付けて振動対策も施しました。









スマホになってバイクにナビが身近になりましたが最近になってスマホの光学式手振れ補正のカメラがバイクの振動で
壊れるという話を聞いて、いずれまた振動対策をしようと思い、とりあえずAmazonで安いバイク用スマホホルダーを注文しました。

スマホホルダーはハンドルなどのパイプにクランプするタイプなので商品が届くまでにクランプホルダーを作ることにしました。

棒の部分は17Sのアルミ材。
ハンドルがΦ22らしいのでΦ22の棒材をスコッチブライトで磨くだけにして外径切削はしないことにしました。











フライス盤でDカットとM8のタップ加工。








棒のままでは重いのでDカット手前までドリルであけて中空にしておきました。








固定するためにステーは百均で買っていたL型ステー。単純に穴を広げただけですが、こんなのでいいのかと思いながらも時間が迫っていたので妥協。









バイクに付けたらこんな感じ。
なんかバックミラーに共締めしているステーがセンスなさすぎ。
スマホの重みでどう見ても緩んできそう。









出発前日にスマホホルダーが届く予定が出発の日に知らん間に変更になってました。
出発の朝、届くまで時間があったのでステーだけ作り直し。
元々が端に曲げ加工してあったSUSの端材だったので強度は十分すぎるくらい。









昼前にスマホホルダーが届きました。
Amazonでは色んな種類のが売ってて正直どれがいいのかサッパリわかりません。
中には振動対策の部品まであって、それの効果も不明確なので余計に迷います。






よく見たらバックミラーに共締めするクランプホルダーも付属してました。
アララ。









とりあえず形になったので出発することにしました。






ではまた。
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