日経トレンディ 2023 上半期 ヒット大賞-書籍・漫画
「ブルーロック」
『ブルーロック』(BLUELOCK)は、金城宗幸(原作)、ノ村優介(作画)による日本の漫画。『週刊少年マガジン』(講談社)にて2018年35号より連載中。2021年5月に第45回講談社漫画賞の少年部門を受賞。2023年7月時点で累計部数は2700万部を突破している。
スピンオフ作品として、『別冊少年マガジン』(同社)にて三宮宏太による『ブルーロック-EPISODE 凪-』(ブルーロック エピソード なぎ)が2022年7月号より連載中。同作の部数は2023年7月時点で累計70万部を突破している。またメディアミックスとして2022年10月よりテレビアニメが放送され、2023年より舞台が上演予定。
高校生を中心とするサッカー漫画だが、部活やクラブチームとは異なり、各地から招集されたFW選手300名が日本代表となる権利をかけて試合をするといったデスゲーム要素を汲む作風をもつ。また、絆やチームワークではなく、個人の圧倒的な個性やエゴを求めるといった主題が特徴である。一方、日本サッカーや実在の選手を貶めるような描写があり、連載当初は批判の声もあった。以上のことから、「史上最もイカれたサッカー漫画」の異名を持つ。
*Wikipedia より
*https://kc.kodansha.co.jp/product?item=0000368765 より
22年10月から開始のアニメや、22年W杯の追い風もあり23年3月時点で累計発行部数は2400万部に伸びた。
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