Bトレイン お気楽プロジェクト Vol.2

異色の鉄道模型Bトレの工作記録 ほか…

プロジェクト4 JR東海をつくる その2

2006-07-25 23:10:18 | プロジェクト1~5

■ プロジェクト4 その2 313系0番台 新快速

 ■ 編成について

313系をモデル化するにあたっては、JR東海のメインラインである東海道筋はやはり抜けないし、117系との新旧「新快速」を並べるため、大垣車両区所属のオールクロスシートの0番台4連をモデル化することにしました。
編成構成は、豊橋側からMc+T+M+Tc’となります。
3連と異なり、中間M車は全軸駆動のパンタ付きとなり、トイレは名古屋寄りのTc’車に付きます。
シールを見ると、Tc’以外は番号がそろっているのに、Tc’車だけはナンバーがずれて編成が組成されています。調べてみると、このTc’車は0番台1000番台共通に利用する形式であり、最初のナンバーは名古屋口に配備された端部ロングシート仕様の1000番台の相手として製造され、その後にオールクロスシートの0番台の編成に組まれたたために番号がずれたようです。

 ■ ガラスパーツ

前回のセントラルライナー同様Tc’車をトイレ付きにするため、ガラスパーツの一部をカットします。材質がアクリルなので、カットラインを考えるとナイフの使用は避けたほうがいいでしょう。
前回奥の縦部分のカット方法の写真がなかったので再度順を追って載せてみました。この部分は表面をちょっと掘り込む感じでカットすれば、指で押せばすぐグラグラします。あまり深くやろうとすると余計な箇所にまで影響を及ぼしますので、注意しましょう。
 ←今回は切断しやすいように事前にケガキ針でケガく

 ←窓の下側を切断

 ←窓の上下を切った後に縦側のラインを掘り込む


 ■ スカート

スカート付きの車両はN化にあたっては、カプラーとの干渉が気になりますが、313系のスカートは開口部が元から広いので、N化用台車に交換しても、そのままでも首振りには支障ありませんでした。ただし、念のため、アーノルトカプラーの下に突き出ている棒状のものはカットしておいた方がいいでしょう。
 ←N化したトイレ付きのクハ312


 ※今日は時間切れでクハ312しかできませんでしたので、編成完成写真は次回にアップします。

 


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