■屋根肩、扉部分の塗装
まずは、塗装の手順について複数色使用するので、整理しておかなければなりません。
マスキングのしやすさ、本塗りのときに下地となる色との相性等から以下のように決めてみました。
①ライトグレー(屋根肩部分、扉部分)を全体に塗装
②当該部分をマスキング
③黄色(幕板部のライン)塗装
④当該ラインをマスキング
⑤赤色(主要部分)
⑥当該部分をマスキング
⑦シルバーグレー(腰板部分のライン)塗装
⑧当該部分をマスキング
⑨黒(最下部)の塗装
⑩扉枠を残してマスキング
⑪シルバー(扉枠の無地部分)
これだけマスキングと塗装を繰り返さないとだめみたいですね(汗
今回は①にあたるライトグレー部分の塗装です。
この部分は公称は白と言われているようですが、実際はグレーや赤紫が入ったような、遠目で見るとライトグレーのようなカラーです。
いろいろと悩みましが、最終的にはかなり明るいグレーである灰色9号をベースにして調色して見ました。
Mrカラー97番 灰色9号 10に対して Mrカラー107番キャラクターホワイトを1の割合で混ぜ、
そこにMrカラー63番 ピンクを微量混ぜてみて、隠し味?にしてみました(笑
塗装準備万端の状態
塗装後の状態
サーフェーサーみたいな役目も兼ねる?
塗装することにより、前面手すり切削部分の仕上げ状態が確認できるので、荒が目立つ部分の修正を行う予定。
続く…