■ プロジェクト4 その3 117系JR東海色①
■ 編成について
311系や221系登場までは新快速と言えば117系が当たり前でしたが、JR西日本からは快速運用からは撤退してしまいました。とはいうものの、JR東海では快速運用が健在で、全車活躍しているところが、地域性と車両特性が合っていたということでしょうか。
関東に住む私にはなじみの薄い車両なのですが、この車両の特徴でもある157系に通じる悲貫通パノラマミックウィンドウの前面デザインはなかなか格好よく、タイフォンカバーの形状が国鉄時代を思い起こさせ、気に入ってます。
編成は、浜松側からTc+M+M’+Tc’といういたってノーマルなものなのですが、通常はM’車に付くパンタがM車に、それもユニット側ではなくTc側に設置されているのが特徴です。
編成を調べたら、JR東海編成はTc’車が200番台の後期(増備車)車が連結されており、Bトレのシールでもちゃんとそうなっています。この200番台(Tc車は100番台)車とオリジナル車との外観上の違いは、窓が二段式から下降式1枚窓になったことと、台車がボルスタレス形式に変更になったことです。
BトレではTc車のトイレ表現が省略されているのは、リリースされたときに知っていたので、気にしていなかったのですが、ここで改めて編成中に増備車がある事を知ると、ちょっと加工してみるかと思い、加工することに決定!
←中央の二段式の客室窓を加工します
↑ 写真撮って気が付いたが、二段式窓はユニット式なので、ユニット枠が窓周りに表現されていたのだ! どうしよう 着手前に挫折だ (┛_┗;)
ということで、加工工作は明日に…