■小田急1000形 1059F完成
引き続き組み立てです。
中間2両を組み、パンタを載せました。
パンタは、以前に比べ上昇時の形態が前のめりにならず見栄えが良くなったGMのシングルアームパンタPT71Cです。
関節部分が大きいのと、アームが太めですが、台座部分はひし形からの載せ替えタイプをちゃんと表現しており、まさにこの1000形のためのパンタなので、使用してみることにしました。
最後にシールです。
これが要注意です。
説明書にはレーティッシュカラー用のイラストはありませんので、確認が必要でした。
その結果は、
側面にはコーポレートマーク(先頭車の乗務員扉直後のみ)とOERマークが付かないことが判明。
また、車体番号もオリジナル銀1000とは違う位置であるようです。
デハ1000山側の車体番号位置
デハ1000の山側の場合は写真とおり右側ですが、右隣のデハ1100の場合矢印の位置の左側に付きます。
先頭車は両向きとも後部の妻側の扉間に付きます。
山側と海側は上から見て線対称の位置に付きます。
ただしBトレの場合は扉間は一つしかないので、必然的に中央になります。
ただし、その中央にはドアコックの凹モールドがあるためきれいに貼れません。
そこで実車に準じて左右どちらかに寄せることにしました。
という具合に、貼る位置を決めてみました。
さて編成にしてみると…
実車どおり側面行き先幕の上部にも赤が回り込むようにしたので、
屋根肩部のグレー部分が実車のイメージより狭くなりました
因みにこれから発売される本家の塗装は赤とグレーの境界を行き先幕の上辺にしており、
上部に赤が回りこんでいないようです
ヒューズボックスの下半分残しの効果はあるようですね
いやぁ~
製品が出る前に一応は完成させることが出来、なによりです。
N化は後ほどまとめて行う予定です。
次のお題にかかります。
やはり既製品とは気合の入り方が違いますね。今度の東京でじっくり見させていただきます。
やっぱり出回る前にやってこそというお気持ちだと思いますので。
パンタも例のが出ましたから穴あけ地獄に
悩まされなくて済みそうです。
拘らなければシングルアームにとっての福音ですから。
さて次は何が出るのでしょうか?
この記事で、自分もBトレの塗り替えをして
みたくなりました。
とはいえ、プラキット用水性塗料での筆塗りと、描いた絵をポスターカラーで塗った程度の
経験しかないので、自分の技術ではBトレを
台無しにしてしまうかもという不安はありますが、
今度手頃なものを買って塗り替えをしたいと
思ってます。
ところで、水性塗料でも塗装は可能でしょうか。シンナーは体調が悪くなってしまうので…。
製品より先に。という目標も達成されてお見事です。
運転会は寄らせて頂きますので、実物はその時にゆっくり見せてください。
宜しくお願いします。
>気合の入り方
意識してないけど、それは大いにあるかもしれませんね。
まぁ~気合というか、入れ込んじゃっているといううか、もう救いようのない状況かも(笑
>CHIANTIさん
まだないものや出回る前のものを作ってしまうということは、やっぱりうれしいですね。
達成感というか…
その辺のことはCHIANTIさんも充分体験済みなので、共感していただけるかなと思っています。
何事も経験です。
失敗して当たり前とい気持ちで、ぜひトライしてみてください。
塗料はプラ用の水性塗料で大丈夫です。
タミヤでもMrカラーのものでも大丈夫ですよ。
筆塗りの場合は、ラッカー系のものより塗料が伸びるので筆ムラが少なくなり塗りやすく、仕上げもきれいになります。
>Ayanyamiさん
ありがとうございます。
そう言えば、例の出品のことはすっかり忘れてしまいました。
どうなったんでしょうかね。
運転会はぜひご来場ください。
お待ちしております。