沖縄weekly voice

沖縄在住の元気人が発信する

つちのいろ Vol.1

2011-03-03 00:00:00 | 木曜
はじめまして。
 
 
恩納村山田の小さな一軒家で、焼きものをつくっております、
 
矢嶋衣麻と申します。
 
「衣麻」は、まんま「いま」と読みます。
 
工房の名も「工房ima」  まんまです。
 
ひねりもなんにもありません。
 
 
 
 
 
夫と、もうすぐ4歳になる息子の3人で、東京から沖縄へ引っ越してきて、もうすぐ丸4年。
 
あっという間に3回冬を越しました。
 
 
妊娠、出産、お引越しなどのナンダカンダがありましたが、
土に触れ、長いおつきあいになりそうだと思ってから12、3年は経つのかな。
 
それにしては技術はあまり向上しないし、
知識もそこまで増えないし、
 
枯れてしまいそうな「ソウゾウの泉」にちょろちょろ刺激を与えながら、
感覚ばっかりで作り続けてここまで来ています。
 
 
沖縄の「やちむん工房」での修行経験がないので
まず、「沖縄の土」に慣れるところから再始動した南国での陶芸生活。
 
工房を開いて一年以上たった今でも
「ナンデ?」
「ドーシテ?」
の連続に、泣いたり笑ったり。
 
 
でも
 
素材としての「土」が好きだから入った世界。
 
「ナンデ?」「ドーシテ?」
 
 
上等です。
 
 
 
書くことかくこと、支離滅裂になりそうな予感、多々ありますが
 
3-4月の木曜日、駄文にお付き合いくださいませ。
 
 
 
 
 
さて、本日桃の節句。
 
今年はおひな様をつくりました。
 
もし娘が産まれたら、つくってあげたいです。

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